ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

軽井沢の別荘でクラス会

2014-10-14 08:15:19 | 旅行・秘湯・巡礼 
私の旅は常に良いお天気に恵まれ、自身「晴れ男」と自負しているのである。
ところが高校の同窓クラス会旅行だけは、よくよくアクシデントに見舞われる。
4年前は日光で思わぬ雪、3年前の春は前日に東北大震災が発生している。
近年は春の温泉旅行に加え、仲間の軽井沢別荘で 秋のクラス会が定番化。
それも昨年秋の旅などは、大型台風に遭遇する中で強行するという具合だ。
そんなわけで、年二回のクラス会旅行は「何かがある」 が前提になっている。

今年の秋は、10月の三連休を利用した 軽井沢2泊の滞在型旅行になった。
ところが、またまた大型の台風19号を心配しながらの軽井沢行きとなった。
11日の10時に家を出発し、中軽井沢で 昼食と買い物をして別荘に入った。
4時過ぎから「トンボの湯」に浸かり、5時からは「村民食堂」で 夕食と歓談。
両施設とも、地元の資産家「星野温泉」が所有地に作った営業施設である。
12日の午前は千ヶ滝の散策、40分程周辺を歩いて滝と紅葉を眺めてきた。
昼はバーべキューで ワイガヤの時を過ごし、夕から夜は和食での「ENKAI」。
その間の主食づくりは、北川辺コシヒカリの新米を炊くのが ひげ爺の仕事だ。

台風の進行は予想を超える遅さで、軽井沢ではだれも心配する様子がない。
13日は少し早めに起床し、朝食をとって後片付けやゴミ出しをして出発した。
昼前に加須市に到着し、台風の影響も雨もなく 恩師の納骨式に参列できた。
恩師は数学の教師、台風の方向と速度を計算して 私達を待っていたようだ。
『軽井沢別荘の「暮らす会」は、またまた無事終了した』 と、ひげ爺の独り言。
お墓を離れたら雨になり、急に速度を上げた台風は 夜中に関東を通過した。
コメント
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