ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ジャガイモを収穫し賞味

2015-06-16 08:17:14 | 家庭菜園・庭・花 
天候不順の続く梅雨期では、ジャガイモを収穫する タイミングが重要である。
すでに手さぐりで3個を収穫し、状態を確認したうえで 初賞味も行っていた。
ひげ爺は、「男爵」と「インカノヒトミ」の2品種を 3月14日 畑に植え込んだ。
4月のブログでも紹介したが、4月上旬に発芽してから順調に生育してきた。
その後「芽かき」と土掛けと 雑草取りをするくらいで、無事収穫期を迎えた。
立っていた茎が横に倒れ、続いて下葉の一部が黄色く枯れてくると収穫期。

多湿では腐れが入りやすく、畑と空気が乾燥している時がイモ掘りの適日。
曇天後に2日間の好天が続くと云う、10日午後に 一部を残して収穫した。
まずイモの茎を切り取って片づけ、株元からイモを掘りだしては並べていく。
結果的には豊作で、一株に平均で大玉が2個と中玉が3~5個 ピンポン玉
ほどの小玉が1~2個つき、小さい無駄イモはほとんどなかった。
植え時の肥料が多かったのか、予想を越える大きさの超大玉も少しあった。
インカノヒトミの一部株だけ畑に残し、掘り出したイモ全てを納屋で陰干した。

ひげ爺はイモ類が好きでなく、サツマイモは 食べないし栽培もしていない。
でも 我が家には昔からの食習慣があり、里芋とジャガイモは栽培している。
里芋はけんちん汁で食べるが、気持的にはイモよりイモガラのほうが好き。
ジャガイモはポテトサラダやコロッケなど、原型のない調理品として食べる。
そんななかで原型でも食べるのが、小イモを使ったバター味噌炒めである。
『味噌には、砂糖とお酒に擦りゴマの入っているところが ミソ 』 と、独り言。
ジャガイモは嫌いジャガ、採りたて小イモのバター味噌炒め だけは好みだ。
コメント
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