一世帯あたりの 餃子消費額日本一をめぐっては、永年 宇都宮市と浜松市が競ってき
たが 近年は宮崎市が加わってきて、2021年からは 宮崎市が連続日本一になった。
とは言え 宇都宮は「餃子の街」、思い出して有名店餃子の「食べ比べ」に出かけた。
チョッとした都合で 東武鉄道を利用、11時に東武宇都宮駅に到着し オリオン通り
を少し歩き 途中で左折し「二荒山神社」前に出て、大通り角の「来らっせ」に入る。
そこは「ドン・キホーテ」入居ビルの 地階にあり、餃子専門店5軒が出店している。
フードコート型の店舗で、開店早々の11時20分では まだ混雑もなく席につけた。
早速「みんみん」はじめ 4つのお店で異なる種類の餃子を 一皿ずつ注文、席で待つ
と間もなくそれぞれが届いて、4種4皿を夫婦で半分ずつ食べるも 主食のない昼食。
お腹に足りなさ を感じながら「大通り」を 東に歩き、JR宇都宮駅ビル内で 一休み。
そして 改装された東口を進み、もう一つの目的は ライトレール「LRT」の乗車体験。
それは 今年8月末に開通した新交通システムで、軽量軌道交通と云われる路面電車。
今回は 宇都宮駅から「市民センター駅」間を往復し、その利用状況や快適さを実感。
JR宇都宮駅に戻ると14時半、お腹の不足分を補うため 駅ビル内の「青健」に入る。
そこは 味噌仕立ての餃子店、「柚子味噌たれ餃子」「ネギ味噌の焼餃子」で納得食。
この日の昼食は餃子オンリー、一皿づつの6種類を 二人で分けるとちょうど適量だ。
『土産は「梧空」の三種詰め合わせ、これを食べると6店9種になる』と、独り言。
帰路は JRの普通電車、餃子をあれこれ食べ比べしたが 鉄道も3社を乗り比べした!。