ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

街なか散歩31〔深大寺〕

2022-02-08 08:34:19 | 旅行・秘湯・巡礼 
立春を過ぎても寒い日が続く中、地域によっては大雪と雪害が発生している。
3日は節分で豆まき行事、4日には北京で冬のオリンピックが開幕している。
そんな6日の日曜日、豆まきして鬼退治をしたばかりの「深大寺」を訪ねた。
新宿で一回乗り換えて調布まで一時間、京王線には10年ぶりの乗車だった。
調布駅中央口を10時半に出て、北口から右方面に歩き「天神通り」を探す。
交差点の右向かいにそれを発見、水木しげるに縁ある街では妖怪が出迎える。

天神通り商店街を北に進むと、「布多天神社」に突き当たるので左に右にと
クランク型に進んで住宅地に入り、スマホで位置を確認しながらさらに歩く。
「野川」を渡るとまたドン突き、右奥の大きな石柱「南参道」に救われ進む。
参道とは思えない細道は坂道になり、上って下りると「深大寺」信号に出る。
駅から約2キロ、茅葺の山門をくぐり「深大寺本堂」を参拝し大師堂など諸
堂を回ると11時20分、門前の茶店で冷やかしながらお土産を物色し購入。

するとちょうど昼刻、それほど広くはない門前の通りには蕎麦店が立ち並ぶ。
昼食は当然であり目的でもある「深大寺そば」、十割り大根蕎麦で賞味した。
時間はあったが一人旅、あえて周辺は散策せずに往路ルートで帰路についた。
まだまだ続くコロナの感染、尾身会長を悩ます「尾身苦労ん」という変異株。
ひげ爺は3回目ワクチンを接種、副反応も弱く「まずは一息」というところ。
我が家の節分は「福は~内/福は~内/ワクチ~ンも打ち」だ!』と、独り言。

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