ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺的こころ&熱中症

2015-08-11 08:56:12 | 食楽・年金ライフ 
今年の夏は全国的に猛暑に見舞われ、私の住む地域も毎日が酷暑続きだった。
関東平野の真ん中に位置するそこは、大きな盆地のそこのような位置にあたる。
上越国境にある連山が壁になり、南からは夏の陽射しと熱い空気を送って来る。
そこにある館林市や熊谷市は、連日のように関東での最高気温を記録している。
ましてや気温高ランクの日本一が報道されると、ますます暑苦しい思いになる。
館林のショッピングモールに現れた看板は、気温が日本一の日には特売をする
とある。 しかし暑さ日本一も特売も期待しないのが、ひげ爺的こころだ。

猛暑続きでは生活ペースも狂いがち、私のかみさんも熱中症になってしまった。
ウーロン茶での水分補給と高血圧症に配慮した減塩食が、良くなかったようだ。
私の日課である朝食後の早歩き散歩も、近頃は予定の半分で終わらせている。
庭や菜園の仕事は滞りがちで、雑草はよく伸びるしカラス達は果実を狙ってくる。
夕方からは雷さまがやってきて、ピカピカゴロゴロと 驚かされ続けることになる。
さらに 地震が加わっては、ひげ爺的こころは「こんな生活はもうイやだ 」となる。
それでも夏野菜の収穫は続く、暑さで変形したのか「熱中症野菜」の姿も現れる。

暑い熱いと云っているが、甲子園では高校球児達が 熱い戦いに熱中している。
クーラー付けて グータラしていたら、8日が立秋で 暦上では秋になったという。
そしてこの日から、暑中見舞いから残暑見舞いへと 挨拶が変わるのだそうだ。
そう云えば 三日前から気温も下がって、朝晩は凌ぎやすい気温になってきた。
『まだ残暑は続くが、お盆を過ぎたら 秋野菜に熱中しょう 』と、ひげ爺の独り言。
水田では稲穂が垂れてきた、2週間後の農家は 稲刈りに「熱中」する事になる。
  *次週はお盆のため、ブログはお休みします
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1 コメント

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天の川公園のオニバス (古谷光明)
2015-08-26 06:54:48
8月25日の昼前にオニバスを撮影に行きましたが湿地帯の用水路には未だ咲いてなく管理池の方に行き数枚撮影しました。その池でコオオイタガメを採取して自宅に持ち帰りアサザとともに水槽に入れました。毎日水槽のメダカ、クチボソ、タナゴ、ヤマトヌマエビに餌をやりながら観察していますが新しい発見と出会いがありとても参考になります。
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