ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春がきた ~、どこにきた

2011-02-15 09:27:29 | 家庭菜園・庭・花 
2月に入って節分に立春が過ぎ、春を感じる暖かい日が多くなってきた。
初午には、郷土料理の「すみつかれ」を作り自宅内のお稲荷さんに奉じた。
玄関前の梅がちょうど満開になり、こぶしや水木の蕾もふくらんでいる。
庭の木々は芽を出す準備をして膨らみはじめ、芝は緑を感じさせてきた。
その芝庭は、モグラの仕業による土盛りの溶岩ドームが幾つも出来ている。
鳥の餌場に付けたリンゴは直ぐになくなり、畑の青菜類も食べられている。

家庭菜園での野菜づくりも、いよいよ本格的な時期を迎えようとしている。
ビニールハウスの中では、レタスなどの春野菜の種まき時期になってきた。
畑でタマネギやちんげん菜が葉を伸ばし、長ネギの苗も順調に育っている。
冬野菜の終わった畑の空き地は、堆肥を入れ灰汁を入れ耕して準備した。
陽射しも明るさを増したかと思いきや、その後に雪の降る日が続いている。
この時期特有の沿岸低気圧による変則気象だが、今年は雪日が多すぎる。

畑にはちょうど良い「お湿り」になるのだが、春から冬に逆戻りした寒さだ。
まだ雨や雪が降りそうだから、もうしばらく畑仕事は自重することになる。
寒さと暖かさとが交互しながら、だんだん春の気配を増してくるのだろう。
そして、うぐいすの初啼きを聞く下旬には本格的な春を迎えることになる。
「今年のバレンタインデーは雪降る寒い一日になった」と、ひげ爺の独り言。
春とは言えまだ寒い日が続くが、ひげ爺のハートもなかなか熱くならない。
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