ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

街なか散歩34「安中宿」

2022-09-06 07:22:18 | 食楽・年金ライフ 
中山道の宿場町巡りは 高崎宿で終る予定だったが、7月の山形周遊が コロナ感染
拡大で中止、そこで「群馬県民割り」を磯部温泉で利用し「安中宿」もとなった。
磯部から 信越線で 10時半にJR安中駅に着くと、そこに「荷物預り処」がない。
ザックを背負うので、歩いて往復する行程の片道をタクシー利用することにした。
ついでに手前の宿場の「板鼻宿本陣跡」も立ち寄りたいと、東方向に10分走らせ
て外観見学しUターン、西に 安中宿を通り越し「新島襄旧宅」までタクシー移動。

安中藩士の家に生まれた新島襄の旧宅(実家)を見て、小道を北に歩くと旧中山道。
その旧街道を東の高崎方面の向かって歩くと、まもなく右側「上野尻郵便局」前
に「安中大木戸跡」の碑、ここから「旧安中宿」の地域に入るが本陣などの遺構
は見当たらず古い建物が数軒のみで、街道の右手奥の一帯が「安中城跡」らしい。
安中は宿場町であり徳川譜代の城下町、旧街道を東に進んで 谷津坂下を左折して
街道を離れ坂道を上ると、左に「武家長屋」右に「旧安中藩郡奉行役宅」がある。

そこから街道と並行する道を東に進むと、左側に「キリスト教安中教会」があり 
その隣側に 瓦葺の「旧碓氷郡役所」があるが、いずれも 明治以降の建物になる。
右折し 街道の「伝馬町」と碓氷川を越え、新島学園を左折して 安中駅に戻った。
板鼻も安中も訪れる人は少ない、そんな宿場町を歩く我ら夫婦は「変わり者」?。
『歩行距離は5キロ弱、背中の土産入りザックが こたえる年齢に!』と、独り言。
割引クーポンで買えたお土産多数、得したつもりが タクシー代出費で大損?(笑)。

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