![060911_0833~002.jpg](http://www.k3.dion.ne.jp/~rabitweb/LOVELOG_IMG/./rabit-2006-09-11T19:01:49-2-s.jpg)
アメリカのEEOC雇用機会均等委員会の報告を読んでいたら、アメリカの2000年から2004年に出された各種の調査報告によると、難聴者人口は2860万人から3150万と推計しているが、団塊の世代(ベビーブーマー)が65歳に達する2010年には難聴者が急増すると考えられている。(この時)アメリカの年齢別全世代の中で65歳以上が一番多くなると考えられている。
日本でも団塊の世代がまもなく定年退職し始めるので、企業は技術や知識の若年世代への継承を、銀行業界は退職金を、ボランティア団体は活力アップをそれぞれ狙っている。しかし、アメリカ同様、難聴者も社会にあふれることになる。
この世代に対応する必要性も、全難聴の事業報告書「通訳としての要約筆記者への展望]に、記述されている。
ラビット 記