もじらさんの「特別支援教育支援員日記」要約筆記講座3に、コメントを投稿した。
要約筆記は、話された言葉がそのまま文字化されてもなくなりません。
ぜひ、頑張ってください。
ラビット 記
-------------------------------------------
要約筆記の講習会に通って頂き、ありがとうございます。
人が話した言葉をそのまま文字化するシステムが出来たとしても、要約筆記はなくなりません。
すぐにご理解いただけると思いますが、普通の会話には多くの非言語要素が入っています。それはオンを文字に置き換えられたとしても表現できません。
「もういいです」が怒気を含んだ言葉だったり、十分満足したのか、遠慮しているのか、これは文字で伝えようと思ったら伝えられないです。
「いりません」「十分いただきました」「もう結構です」などの表現を使う必要があります。
また、話された言葉を聴くのと文字化された言葉を読むのとでは脳の使い方、ストレスがだいぶ異なります。
生まれたときから、オンを聞いて言語化してきた脳はその生後時間をかけて多様な概念を言語化し、さらに数年後に文字を学習し、その文字化したものを読んで理解するにはさらに数年の時間を要します。それだけ、文字を読むと言うことは高度の能力を要します。
そのことから、パッと読んで意味を理解する表現を要約筆記者は専門的技術として磨いています。
書くのに時間がかかるから要約しているのではなく、瞬時に理解が出来るように要約しているのです。
講演や講義などは、即時双方向の応答が求められないものは、そのまま文字化されてきましたが、その場で読んで理解するのは時間がかかるので、その記録を読むことが必要になります。
要約筆記は、話された言葉がそのまま文字化されてもなくなりません。
ぜひ、頑張ってください。
ラビット 記
-------------------------------------------
要約筆記の講習会に通って頂き、ありがとうございます。
人が話した言葉をそのまま文字化するシステムが出来たとしても、要約筆記はなくなりません。
すぐにご理解いただけると思いますが、普通の会話には多くの非言語要素が入っています。それはオンを文字に置き換えられたとしても表現できません。
「もういいです」が怒気を含んだ言葉だったり、十分満足したのか、遠慮しているのか、これは文字で伝えようと思ったら伝えられないです。
「いりません」「十分いただきました」「もう結構です」などの表現を使う必要があります。
また、話された言葉を聴くのと文字化された言葉を読むのとでは脳の使い方、ストレスがだいぶ異なります。
生まれたときから、オンを聞いて言語化してきた脳はその生後時間をかけて多様な概念を言語化し、さらに数年後に文字を学習し、その文字化したものを読んで理解するにはさらに数年の時間を要します。それだけ、文字を読むと言うことは高度の能力を要します。
そのことから、パッと読んで意味を理解する表現を要約筆記者は専門的技術として磨いています。
書くのに時間がかかるから要約しているのではなく、瞬時に理解が出来るように要約しているのです。
講演や講義などは、即時双方向の応答が求められないものは、そのまま文字化されてきましたが、その場で読んで理解するのは時間がかかるので、その記録を読むことが必要になります。