難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

妹からのメール 人工内耳って

2009年12月15日 18時37分55秒 | 人工内耳
妹に、歳暮を送ったら、人工内耳のことをテレビで見たとメールがあった。

人工内耳がすぐ聞こえるようにはならないと言ったつもりだが、知らなくて驚いたとある。
実の妹がこれでは、一般の人はまだまだ知識がないだろうなあ。


ラビット 記
------------------------
>先日テレビ(3チャンネル)で人工内耳の会「遊びクラブ」真野宏之さんのお話を聞きました。
人工内耳はリハビリが必要で長い人だと5~6年かかるそうですね。音を電波信号として理解するのにリハビリが必要だそうですね。
「遊びクラブ」は洗足音楽大学で楽しみながら音楽を通して音とリズムを体感していくクラブだそうです。
ただつければ健常者と同じようにすぐに聞こえるのではないと知り驚きました。まだまだご苦労があるのですね。
風邪を引かれず元気でよい年をお迎えくださいね。

11・25著作権院内集会議事録公開される。

2009年12月15日 12時18分43秒 | 著作権
シンポジウム「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」の議事録が公開された。

視聴覚障害者以外の障害者の情報アクセスの問題も浮き彫りになった。

国会図書館では、古い書籍の保存のためのデジタルアーカイブ化とともに視覚障害者がアクセスできるようなテキストデータ化も検討されている。
しかし、映像の字幕付加など聴覚障害者向けサービスについてはまだ手つかずということだった。
参加した議員が国会図書館の担当官に訪ねた様子は委員会質疑のようだった。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/1125_symposium/index.html


ラビット 記