難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

マクドはバリアフリー?スマート?

2010年12月27日 23時21分02秒 | 日記(つぶやき)
周辺のマックにしか行かないが、店の奥にカウンターがありそこで注文する。
注文の確認は口頭だ。店内かテイクアウトか聞かれているのか分からない。ミルクだけ、店内と先に言うことにしている。
この店はゲーム用、PC用のコンセントがあるが通路が狭い。車いすは無理だろう。
トイレは車いすは入れない。

いつも疑問なのはテイクアウトの時に入れるあの茶色の袋。ハンバーガー、ポテト、珈琲は別々の袋に入れ、さらにそれを手提げの袋に入れる。
それぞれ入れる袋も入れる時間も無駄。
袋の資源だって日本中、世界中で馬鹿にならない。

カウンターが高いから袋を立てたときさらに腕を上げていれなければならない。スマートでないし、中を上からのぞき込んで数や内容を確認する時間も手間も無駄。

注文し終わると隣で待てと言われるのも良い気分ではない。客が命令されている。渡されるときも早く作ってやったぞ、それ持って行けという感じがしないでもない。

黒い服の店員と赤い服の店員のヒエラルキーが見えるのもちょっと。客の前では・・。黒い服さんえらそう。

注文したものは奥のヤードで作られ、カウンターにはシュートレールを伝って出てくる。レジが2つあってもシュートは一つ。そのシュートの前の狭いところに何人もの店員が今か今かと固まって待っているのもなんだかな。

携帯でかざす人あまりいないがどうしたのか。iphoneはできないし。

世界中で統一されたオペレーションかもしれないがそろそろ変えないと見苦しい。


ラビット 記

難聴者にとっての忘年会は年とともに・・・

2010年12月27日 21時03分08秒 | 日記(つぶやき)
社会人になれば、忘年会は年中行事だが参加することに苦痛に感じる。

たいていは飲食の出来る外食レストラン、居酒屋、焼鳥屋などで行われるが、だいたい実施時期が集中するのでいつも他の客と込み合う。
込み合うと場所にもよるが騒音の渦の中で話をするので当然難聴者は聞こえない。

まえはひたすら飲んで食べるだけで話しかけられても微笑んでいたが、ノートや筆談ボードを持って会話を試みたり、出席者の似顔絵を描いて場を取り繕ったこともあったがいまはそれも面倒になった。

職場の忘年会は2回あったが1回は遠方でもあり理由を付けて断ってしまった。
2回目は他用があるので1時間でと中座してしまった。中座するにも何もしないでは退出しにくい。昨年は電線音頭を歌ったが今年はそこまでする気はなく、女性スタッフの好みのカラーを解説して済ませた。

難聴者の忘年会はやはり気のおけない難聴者同士が一番良い。


ラビット 記
※今日の弁当。おかずがないと言うので自分で冷蔵庫の中のものを詰めて出た。