地域ぐるみで難聴者を支援する、難聴者の地域支援のモデルは、福岡県大牟田市の認知症サポーターの取り組みからヒントを得ていた。
小学生までも絵本を使ったり特別な授業で、認知症の高齢者の理解を図るのはすごい。
以前、NHKで「認知症キャンペーン」を行った時にも取り上げられていたそうだ。
ラビット 記
---------------------
わがまち大牟田の「認知症早期発見・支援」ハンドブックが完成
認知症早期発見・支援ハンドブックの配布について
大牟田市は、高齢化率27パーセント(平成17年4月現在)の超高齢社会を迎えています。平成12年4月にスタートした介護保険制度によって介護を必要とする高齢者等へのサービス提供基盤が拡充されたとはいえ、認知症ケアのあり方については確立されておらず、それが認知症の人の人権や生活の質(QOL)に大きな障害をきたしています。
http://www.city.omuta.lg.jp/kurashi/koureihoken/soudanshien/soudanshien007.html
ハンドブックはこちら
↓
http://www.city.omuta.lg.jp/kurashi/koureihoken/soudanshien/files/kaig_1633.pdf
シリーズ 地域で考える認知症 第2回 子どもから意識が変わる
~福岡県大牟田市のとりくみから~2005年9月7日(水)
町永アナ、荒木さん 子どもたちに「認知症」をどう理解してもらうか。
荒木: わが家で母が認知症になった時、息子はまだ小さかったので、「おばあちゃんの顔が変わっちゃって、怖い」と、その理解に苦しんでいました。子どもにとっては、「痛み」がないと病気ではないのです。ですから、「おばあちゃんは、中に『痛い痛い』がいっぱいあるのよ。だから、病気なのよ」と教えていました。
シリーズ「地域で考える認知症」。2回目のきょうは、福岡県大牟田市で行われているユニークな取り組みをご紹介します。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/wed/50907.html
2006年11月25日
認知症の取組・大牟田
10月31日と11月1日(全体は2日)までの日程で、佐賀県鳥栖市と福岡県大牟田市に教育民生常任委員会で行政視察を行ないました。鳥栖市での視察はともかくとして、大牟田市で認知症に対する取り組みを学んできました。
http://yasukane.seesaa.net/article/28242132.html