難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

昔の漫才に字幕が!良い時代だなあ。

2009年12月23日 20時22分27秒 | 日記(つぶやき)
NHKを見ていたら、「なつかしの名人芸 漫才競演」と銘打って、若手、ベテラン、今は亡き漫才師※たちが出演していた。

昭和の漫才全盛時代の当時は、もちろん字幕放送はないが、昔の映像に字幕付きで放送されていたので、おばあちゃんが大喜びだった。


ラビット 記
※あまり古くて名前も覚えられない。

野村前監督の声は補聴器を足すと聞こえる。

2009年12月23日 17時34分00秒 | 人工内耳
昨日の字幕放送でないテレビで野村前楽天監督の声が人工内耳だけでは聞きにくかった。

補聴器のボリュウムを徐々にあげてみると、監督の声がだんだん分かった。彼の声が低くてぼそぼそというので良く聞こえなかったのが補聴器でそれが入ってきた。
低い声は補聴器が補っている。

補聴器と人工内耳の使い方が反対になった。前は補聴器の聞こえないときに人工内耳で補って聞いていたのが今は人工内耳の聞こえないときに補聴器を入れて聞くという聴き方になっている。

あとそういう使い方をしていてもやはりどうしようもないのが周囲の騒音が大きい時。ビームでも合わない。前は結構重宝していたが何でだろう。


ラビット 記

難聴者の戦友が逝った。悲しい。

2009年12月23日 16時48分58秒 | 日記(つぶやき)
難聴者として、社会の各方面にその対策を訴え続けたTKさんが亡くなられた。

彼のブログ「回廊を行く――重複障害者の生活と意見
「定年で無職となった重複障害者としての日々の生活と意見を書き続ける。日常生活で考えることや、ボランティアとの接触、新聞やテレビの報道への疑問、テレビ番組の感想など、内容は多岐に渡るはずです。」
http://ameblo.jp/jsds001/
はつい先週の12月14日まで投稿されていた。

当ブログの前身にも引用頂いたり、投稿していたが、社会に難聴者の問題を訴える仲間が一人天に召されたのは寂しい。
障害者の権利条約の批准に伴う法整備などいろいろ相談しなければならない方だった。

今日が前夜式。
前夜式 12月23日午後6時ー
告別式 12月24日午後1時ー
場所 東京恩寵協会 渋谷区恵比寿西1-33-9 03-3461-4616


ラビット 記

人工内耳装用者と音楽の聴き方

2009年12月22日 20時13分45秒 | 人工内耳
人工内耳でも音楽は聞こえる。

右の補聴器を通して聞くと高い音階のピアノやバイオリンの音、ピッコロなどの管楽器は聞こえないが人工内耳では聞こえる。

生の音源とは違って聞こえても、今聞こえている音が自分の世界なのでそれを楽しむ、聞こえていた時の音楽の世界と違ってもそれが自分の世界と思えば良いだろう。

ドナ・ソーキンさんは、人それぞれが自分に合った音楽を探して聞くと良いと言っていた。彼女はフォークソングが好きだと言っていたがアメリカの民謡になるのかしら。ジョーンバエズやサイモンとガーファンクルとかそういうのかも。

のだめカンタービレは見なかった。ビートルズのビデオクリップを探して聞く方がいい。


ラビット 記
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人工内耳でのだめカンタービレを観た。 | 人工内耳装用者のお仕事日記
By みみべ?
人工内耳で聞きとれる音は複雑な音より単純な音のほうが聞きやすいと言われているので、 オーケストラのような、楽器がたくさんの音を奏でているものは無理だとあきらめていました。 人の歌声よりも、弦楽器やピアノの音のほうが聴こえやすいとはびっくり ...
人工内耳装用者のお仕事日記 - http://mimi.meijikougaku.com/
http://mimi.meijikougaku.com/?eid=28

人工内耳と今日の電話

2009年12月22日 20時03分46秒 | 人工内耳
今日は、電話が何件かかけたりかかってきた。

いつもは職場では拡声機能付きの電話を補聴器で聞くが、良く聞こえない。人工内耳側で聞いてみたら、補聴器より聞こえる。

先週マップを変えてから補聴器のスイッチを入れないで会話していたりして聞こえるように感じていたので、聞こえるかもと思っていたが予想外にちゃんと聞こえた。まだマップを変えて5日目だ。
ASC、S=7、MAXIMA=10


ラビット 記

地域の難聴者支援モデル 大牟田市の認知症ケアシステム

2009年12月22日 12時57分34秒 | 日記(つぶやき)
地域ぐるみで難聴者を支援する、難聴者の地域支援のモデルは、福岡県大牟田市の認知症サポーターの取り組みからヒントを得ていた。

小学生までも絵本を使ったり特別な授業で、認知症の高齢者の理解を図るのはすごい。

以前、NHKで「認知症キャンペーン」を行った時にも取り上げられていたそうだ。


ラビット 記
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わがまち大牟田の「認知症早期発見・支援」ハンドブックが完成
認知症早期発見・支援ハンドブックの配布について
 大牟田市は、高齢化率27パーセント(平成17年4月現在)の超高齢社会を迎えています。平成12年4月にスタートした介護保険制度によって介護を必要とする高齢者等へのサービス提供基盤が拡充されたとはいえ、認知症ケアのあり方については確立されておらず、それが認知症の人の人権や生活の質(QOL)に大きな障害をきたしています。
http://www.city.omuta.lg.jp/kurashi/koureihoken/soudanshien/soudanshien007.html
ハンドブックはこちら
     ↓
http://www.city.omuta.lg.jp/kurashi/koureihoken/soudanshien/files/kaig_1633.pdf

シリーズ 地域で考える認知症 第2回 子どもから意識が変わる
~福岡県大牟田市のとりくみから~2005年9月7日(水)
町永アナ、荒木さん 子どもたちに「認知症」をどう理解してもらうか。
荒木: わが家で母が認知症になった時、息子はまだ小さかったので、「おばあちゃんの顔が変わっちゃって、怖い」と、その理解に苦しんでいました。子どもにとっては、「痛み」がないと病気ではないのです。ですから、「おばあちゃんは、中に『痛い痛い』がいっぱいあるのよ。だから、病気なのよ」と教えていました。
 シリーズ「地域で考える認知症」。2回目のきょうは、福岡県大牟田市で行われているユニークな取り組みをご紹介します。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/wed/50907.html

2006年11月25日
認知症の取組・大牟田
10月31日と11月1日(全体は2日)までの日程で、佐賀県鳥栖市と福岡県大牟田市に教育民生常任委員会で行政視察を行ないました。鳥栖市での視察はともかくとして、大牟田市で認知症に対する取り組みを学んできました。
http://yasukane.seesaa.net/article/28242132.html

人工内耳の「うるさい」と聞き続けることの必要さ。

2009年12月22日 11時55分35秒 | 人工内耳
56歳の誕生日の直前に人工内耳の手術をして、装用を12月3日から始めた。

今、装用し始めてから2年間。最初の頃はキーキージジーッとうるさいばかりだったが、1年を経過する頃から、補聴器と人工内耳の聞こえが合わさってきた。それまでは、エコーがかかったように聞こえていたが言葉がエコーがなくなり、ふくらみが出てきた。

今は、日々聞こえが増進しているので、同じ環境でもスマートサウンドの切り替え、感度の調整が必要だ。
この部屋の会議ではアドロADRO、居酒屋ではビームbeemとか決めておいても、しばらくすると合わなくなってくる。

今、考えるとちょっと問題ではないかと思うことがある。それは「うるさい」という言葉だ。
難聴者が「うるさい」と言った時と通院している病院の言語聴覚士や医師ではなく、一般にはその「うるさい」がイメージできるのだろうか。
閾値が狭い難聴者の「うるさい」と健聴者の「うるさい」は感覚が同じなんだろうか。難聴者がうるさいといった時、耳に(聴神経に)インプットされる音の大きさが大きすぎてうるさいと言う場合と、聞くのに邪魔でうるさいという場合がある。
健聴者は、いろいろな音が聞こえていても目的の音だけを聞くようになっているが、難聴者はそれが難しい。
たとえば、キーボードのキーを打つとカチャカチャ音がする。
これは、会話している難聴者にとっては耳障りなので「うるさい」と感じる。
人工内耳で感度を上げれば余計聞こえるし、後方の人の話し声も聞こえる。

この「うるさい」の意味が言語聴覚士にきちんと伝わっていないとマッピングのないように齟齬が生じないか。

また装用者側も一定のうるささを聞いて、慣れていかないと言葉や音の判別が出来ないということも理解しないといけない。最初の頃はいろいろな音が聞こえて、わずらわしいが、これを声だけが浮かび上がって聞こえるまで聞き続けないと
言葉が聞こえると言うところまで行かないことも理解していないといけない。

今まで聞こえなかった、ポタッポタッと水滴の落ちる音、ジャーと水の流れる音、紙やプラスチックの袋のクシャクシャ言う音、クチャクチャと食べ物と口で噛む音などは人の言葉の周波数帯にも含まれる音なので、これが聞こえるようになったということは、そのうち言葉もオンの日とまとまり、つながりを認識することが出来るようになるということだ。

「うるさい」と言わないで、「いろいろな音が聞こえる」とか表現を工夫しよう。


ラビット 記

手話を知っている女性大神楽師

2009年12月21日 21時14分26秒 | 日記(つぶやき)
協会のクリスマス例会に、落語家協会から女性の太神楽師に来て芸を披露してもらった。

最初に、指文字で名前を自己紹介していた。手話が出来るというほどではないが難聴者協会の例会のために一所懸命覚えてきてくれたのだろう。
こうしたことから難聴者への理解も広がると思う。

要約筆記奉仕員は、要約筆記をしない奉仕員(ボランティア)として、内容を変え、彼女のように難聴者のことも理解した人として社会に普及したい。
国の事業もあるが、難聴者協会として、どんどん聞こえのサポーター、難聴者支援員として大いに普及しよう。
失語症の人たちを支援する人たちが、会話支援サポーター養成に乗り出している。


ラビット 記

難聴者の社会生活力プログラム(1)

2009年12月21日 18時15分06秒 | 日記(つぶやき)
社会生活力SFAの考え方、実際のプログラムについて、奥野英子筑波大学特認教授の講義を初めて聴いた。

これは、難聴者の自立のための力を身につけるための手話講習会の学習目標やカリキュラムを考える際にとても参考になった。
身体障害者のためのSFAプログラム・マニュアルは1999年1月に7年半の月日をかけて発行されたということだった。

今年10月に初めて購入したが障害者の自立のための学習の単元をモジュールと呼んで、グループ討議を中心に実施するようになっている。

モジュールを実践する人は援助者またはファシリテーターとなるとある。
手話講習会では講師が手話を「指導」しているが、これは難聴者等の自立する力(SFAの目的にほぼ当たる)を身につけることを支援すると言うように、講師が受講生まで同じ立場で接するように変えないといけない。

難聴者支援は、要約筆記者のコミュニケーション支援とと別の専門性を持っていると考えて、内容を考える必要がある。


ラビット 記

社会生活力を獲得するプログラム

2009年12月20日 08時52分53秒 | 日記(つぶやき)
社会生活力とは、障害者が障害を的確かつ前向きに認識し、自分に自信をもち、社会の中で社会資源をみずから活用して、積極的に社会参加していく力のことだ。

リハビリテーション・インターナショナルRIは1986年に定義を発表している。
「社会リハビリテーションとは、社会生活力(Social Functioning Ability、略称 SFA)を高めることを目的としたプロセスである。社会生活力とは、さまざまな社会状況の中で自分のニーズを満たし、一人ひとりに可能な最も豊かな社会参加を実現する権利を行使する力を意味する。」
自分の身体的、知的、精神的な力を発揮出来る力を身につけることだ。

これまで、知的障害、発達障害、精神障害のある障害者を中心に、社会生活力を身につけるプログラムが開発されてきた。

聴覚障害者それも難聴者の社会生活力プログラムを開発する必要がある。
専門家の力を借りて、当事者が開発するのが一番だが、当事者も支援を必要とする内容、支援の方法などソーシャルワークの知識、技術を身につける必要がある。

まもなく、「自立を支援する社会生活力プログラムの実践」の開講だ。

ラビット 記
知的障害者が働いているSWAN店のパン

今日の聴力検査の結果。

2009年12月17日 20時55分16秒 | 人工内耳
今日の検査結果、人工内耳側は聞こえるようになっていることが分かった。
ASC+ADRO S=12,V=9

「ら」、「ぬ」、「ば」という単音をスピーカーで聞く聴力検査の結果が10月の38%が今回50%にアップしていた。単語、単文は今回はそれぞれ76%、87%であまり変わらなかった。
単音がよく聞こえるということは単語や単文も聞こえるようにつながると聞いた。

補聴器側の右耳も聴力検査の結果少し改善していた。
2ヶ月前から1ヶ月間飲用していたステロイド剤はじわじわと効くのでその効果が出たのかもと医師は言っていた。
右耳の負担を減らすために補聴器をなるべく使わないようにしていたことも影響しているのかもしれない。引き続き、負担を軽くしておこう。

最近の人工内耳でよく聞こえないと思っていたのは、人工内耳による聴能の発達に、フリーダムのスマートサウンドを各種設定したプログラムの選択と感度調整があっていなかったということだろう。
ようは使いこなせないでいるということだ。2ヶ月前に、こういう環境ではこの設定、この場にはこれと決めていたのがだんだん合わなくなるのだ。この設定では使えないと思っていたのが聞こえたりする。

それだけ聴覚は周囲の声や環境音の影響が受けやすく、補聴器と人工内耳をあわせて使っていくのは日々のコントロールが難しいのだ。

昨日の仕事の会議は要約筆記を手配していないので座っているだけだなと思っていたのが人工内耳と補聴器だけで何とか質疑応答が出来たということがあった。2ヶ月前の会議では全く聞き取れずお手上げだったのだが。
会議の帰路、初めて話をする人の車に同乗させてもらった。うるさい車中だったのに1時間ほども話が出来たのに驚いた。
BEEM+ADORO+ASC S=8,V=9

その他の話は別途。


ラビット 記

妹からのメール 人工内耳って

2009年12月15日 18時37分55秒 | 人工内耳
妹に、歳暮を送ったら、人工内耳のことをテレビで見たとメールがあった。

人工内耳がすぐ聞こえるようにはならないと言ったつもりだが、知らなくて驚いたとある。
実の妹がこれでは、一般の人はまだまだ知識がないだろうなあ。


ラビット 記
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>先日テレビ(3チャンネル)で人工内耳の会「遊びクラブ」真野宏之さんのお話を聞きました。
人工内耳はリハビリが必要で長い人だと5~6年かかるそうですね。音を電波信号として理解するのにリハビリが必要だそうですね。
「遊びクラブ」は洗足音楽大学で楽しみながら音楽を通して音とリズムを体感していくクラブだそうです。
ただつければ健常者と同じようにすぐに聞こえるのではないと知り驚きました。まだまだご苦労があるのですね。
風邪を引かれず元気でよい年をお迎えくださいね。

11・25著作権院内集会議事録公開される。

2009年12月15日 12時18分43秒 | 著作権
シンポジウム「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」の議事録が公開された。

視聴覚障害者以外の障害者の情報アクセスの問題も浮き彫りになった。

国会図書館では、古い書籍の保存のためのデジタルアーカイブ化とともに視覚障害者がアクセスできるようなテキストデータ化も検討されている。
しかし、映像の字幕付加など聴覚障害者向けサービスについてはまだ手つかずということだった。
参加した議員が国会図書館の担当官に訪ねた様子は委員会質疑のようだった。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/1125_symposium/index.html


ラビット 記

難聴者の社会福祉学習 医学概論が・・

2009年12月14日 04時00分44秒 | 社会福祉の学習
23時に帰宅して、睡魔がおそっていたが、レポートを二つ書き上げた。

要約筆記者に、難聴者との交流や支援の役割を課したら今の公的な制度のサービスであるコミュニケーション支援と難聴者との活動や交流などもとと任意の活動を一緒にできない。
対人援助や相談支援は、きちんと社会福祉サービスの一つとして、学ぶ必要がある。


ラビット  記
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○在宅ケアと患者の自己決定について以下の設問に答えなさい。
1)在宅ケアには連携が必要であり重要な3分野とは何か。
2)訪問医療と訪問看護の説明文の空欄を埋めよ。
3)患者の自己決定を実現していくためには、在宅ケア等の選択肢・メニューが多様に存在していることが必要である。脳卒中の患者にとって考えられる選択肢・メニューを述べよ。

○あなたの地域の保健、医療、福祉の連携やその他のネットワークはどのようになっているかを調べ、図式化肢、文章でも簡潔に説明しなさい。

○リビング・ウィルを説明しなさい。

○WHOの健康の定義の画期的な2つの側面を述べなさい。

○援助的立場に立って相手を受け入れる作業をするときに初歩的な注意点を4つ示しなさい

三重県伊賀市議会 手話通訳の配置

2009年12月13日 08時05分25秒 | 日記(つぶやき)
先週5日の障害者の全国集会にパネリストとして報告した谷博之議員は、政府に対して、障害者自立支援法の応益負担廃止に関わる予算300億円の要求をしていると報告していた。

障害者団体が要望を出すとき、政府のどこなのか、政党なのか、政党のどこに持って行けば良いのか、そこはどういう権限を持っているのかを疑問に思っていた。

民主党の障がい者施策プロジェクトチームの代表ですら、政府に要望していかないと駄目ということだ。

今まで以上に、障害者団体の運動は必要になる。


ラビット 記
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伊賀市議会:手話通訳を試験実施 難聴者ら「今後も参加したい」 /三重 ...
2009年12月12日 ...
難聴者らはこれまで、市の広報誌やホームページで議会の動きをチェックしていたが、 どういう議論がされているのかは分からなかったという。傍聴を終えた参加者からは「 今後も参加したい」「ケーブルテレビの行政チャンネルも字幕をつけて ..
http://mainichi.jp/area/mie/news/20091212ddlk24010355000c.html

伊賀市議会:手話通訳を試験実施難聴者ら「今後も参加したい」/三重 ...
市議会議長「満足得られた。本格導入目指す」
11日に開催された伊賀市議会の一般 質問で、聴覚障害者向けの手話通訳が試験的に実施された。手話ができる難聴者11人を 含む16人が傍聴席を訪れ、市議と市幹部の議論の応酬を熱心に見学した。br坂井悟 ...