初めて挑戦した実生苗なので、栽培は手探り状態。
そして、一冬越した後の苗たちには二通りの生育パターンだ出来ていた。
この2鉢は、種まきが遅れて発芽したために、小さな苗の状態で冬を越した。
横から少しアップして見たところだが、小さかった苗の芽がそのまま継続して育っている。
通常であれば、去年の茎は枯れ落ちて、根元から新たな芽が出るのだが。
こちらは少し大きくなった苗で冬を越したほう。
寒さで少し葉が痛んだものもあり、小さな苗で冬を越したほうとは少し様子が違う。
よく見ると、去年の茎を残したままで新しい芽を出している。
が、芽を出さないものも中にはある。
ちなみに、どの鉢も苗が混み合っているので植え広げてやるべきかもしれないが、今のところその予定はない。
正直なところ「実験的(面白半分)」な意味で種を蒔いたので、あまりの苗の量の多さに少々困惑しているのです。
数本残れば十分なのに、その20倍くらいあるのです。
種を採取した親鉢のは、改めて書きます。