酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ぎょにそでご飯。

2013-09-04 | こしらえた話。
先日、ぎょにそ料理が続きそうだとの話をした。楽しんでやってるうちは良いのだが皮肉にもぎょにそを強制されるハメに。

そう、冷蔵庫なしサバイバル生活。
つまり生鮮品を扱うことができないのだった。こんな時こそ保存食。ぎょにそが役に立つ。


キャベツのぎょにそ炒め。調理にケチャップなど使っているうちに汁が多くなったので丼にしてみた。
キャベツは常温の中でもある程度は大丈夫。青南蛮も無事だった。ここのところ天候が悪く涼しかったのが幸い。

ぎょにそを使っての炒め物。独り暮らしを始めた大学生活を思い出す。小さなアパート。一口だけのコンロでことこと作ったものだ。だけど、自分で作るモノなんてたいして美味しい訳もなく食欲を満足させるには物足りない。
今なら料理に酒を使うとか、コク出しに砂糖をひとつまみとか、そんなコツも得て美味しくもなっているが、これに比べると当時は粗末なものを食べていたものだ。

昨日のぎょにそは何やら感慨深い味がした。



それにしても

ああ、納豆ごはん食べたい。


普段は当たり前に外食してるのに、そんな時に限って意地になって家で飯を食う偏屈者。日、月も外出が続いてたし。
こういうニーズもあるのだから、コンビニは納豆を3個パックでなく1個売りも実施して欲しいもんだ。

ともかくは今日は外で晩ご飯だな。