酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

初バルで。

2013-12-11 | 酒風景
仕事筋の方々と、話せば長い理由があって呑みに出る。
結果的には梯子酒となったその一軒目。今年開業して以来、ちょっと気になっていた店へ。

つまみ的なものを適当にとお願いしたら(はっきり言ってむちゃぶりかも)…



手前あたりからカポナータ、自家製ピクルス、地場野菜のキンピラ、イベリコ豚を使った肉じゃが、イベリコ豚の角煮。あと何だったかな。卵焼きも一応名前があったような。かぼちゃにはガーリックチップなどがついていて、これもバルらしく手を加えたものだった。

総じてあっさりめ、優しい感じのテイスト。店の味を知るには良い盛り合わせとなったと思う。

この手の店ではイベリコ豚がすっかり定着した。日本にやってきたのは21世紀になってからだと思うが、ブランドイメージの力はやはりすごい。

そんな中、自分としちゃ美瑛豚とか使って欲しいなと思ったりも。美味しさでは引けをとらないし、かえって差別化にもなると思うんだがな。
いえいえ、この店に問題があるとかそういう話じゃござんせんよ。

ふと、筆が走ってこんなことを書いてみたが
ここ数年、ジビエとか地場食材に感心が少しずつ高くなってる自分なもんで。
食べたい動機とか、美味しいと思う理由とかが変わってきた、ってことかね。