ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

レバーブレーキリール遍歴(その2)

2008-12-26 23:34:38 | タックル
レバーブレーキの利点は逆転によるテンションフリーでラインを出せることと、ラインの出をきっちり止められることであり、従来のドラグ付きリールがオートマチック車だとすれば、マニュアル車としてドラグ機能を昇華させたリールと言えると思います。

その流れの中で、ダイワはレバーブレーキリールにドラグを装備するとゆう一見不可解とも思える製品をリリースします。
それがトーナメントLBCDシリーズであります!(思わずⅩ2500LBCDを買ってしまいました!

おそらくこのシリーズの開発に際しては、「レバーブレーキリールにドラグは必要ない」とゆう議論が繰り返されたことでしょうが、ダイワは様々なトライをやってくれるメーカーだけにこうして発売に至ったのだと思います。

実際、良型の魚が掛かった時は思ったよりレバーブレーキを強く握ってしまい、ラインをフリーにするタイミングが遅れがちなのは経験していたので、ドラグでサポートしてくれるのはありがたいと思います。

磯上物のメインリールとして2号竿にも使えるよう3000番のスペアスプールを購入、そうしたらキャンペーンで2300番のスペシャルスプールまで当たっちゃいました!

しかし、残念なことにこのリールはこの後LBDシリーズへと進化し、ドラグ付きでLBシリーズと互換性のあるワンタッチスプールに改良されたため、このLBCDシリーズだけは、ダイワのLBリールのスプール互換表の中で離れ小島的存在となってしまいました・・・

現在はシマノでもドラグ付きレバーブレーキリールはラインナップされ、ルアーフィッシングの世界でも、そのメリットを生かして使用するアングラーが現れるようになり、新しいスタンダードになりつつあります。

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