ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

アメリカンルアー回顧録(バグリー)

2008-10-27 22:26:11 | タックル
バグリー社は、ジム・バグリー氏が1950年代にフロリダで創業した会社で、当初はポークリンド(豚皮と脂身で作ったルアー)の製造をしていたそうです。
現在のバグリー社の主流はバルサ製クランクベイトですが、何故だか私のタックルボックスには入っておりません!?

かろうじて「バッシン’シャッド」が有りました。

バルサ製ですが、正確にはシャッドタイプです。

それ以外のルアーは、変り種のオンパレードです。

まずは、「バングオー」5インチです。

ジャパンスペシャルの鮎カラー(たぶん米国には鮎はいないでしょう・・・)


次は「テイルウォーカー」です。

このルアーはその後、腹側フラットなシングルスイッシャーの「ICU」と、ペンシルベイトの「ウォーカー」に分裂進化して消滅して行きました。
バグリールアーのイメージカラーとも言えるH69T(タイガー)カラーです!


これはバグリールアーの中でもマニアック度No1の「シャイナー」です。

バイブレーションみたいですが、実はフローティングでヒラ打ちするジャークベイトで、目玉はプリントだったのでシールアイに変えています。
この他にも以前ご紹介した改造済みの「フィンガーマレット」なんかも有ります。


バグリールアーで一番愛用しているのがこの「007」です。

日本限定発売というこのルアーは、実はシイラ用にとても良い仕事をしてくれました。あまりの酷使で、上の2つは本体破損によりご勇退なさいました・・・
下2つは、日本での販売元オフト社のオリジナルカラーですが、残念ながらこのルアーもカタログ落ちしてしまいました。

しかしながら、バグリー社は現在でも自社でルアーを製造販売しており、アメリカを代表するルアーメーカーと言って良いでしょう!

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