楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ー390日+8日 

2003年12月16日 10時01分00秒 | つれづれなるままに考えること
-390日+8日

先日「-390日(残り日数390日)」の題で、
一文を載せましたら、お叱りやら、激励を頂戴しました。
どうも(マイナス思考ではないか)と言うことらしい。

そこで、考えをプラス思考に変えて、今回の題名を思い立ちました。

-390+8日

(残り390日からすれば8日余分に生きたぞ!)という意味。
さてプラスを何日増やすことができるか?
増やすための方策は、これこれ しかじか...なのか?

どうも違和感がある。

なぜだろうと考えたら、
そもそもー390日と言う題目は、-390日という現実を、
しっかり見つめて、これを如何にして上手に過ごすのか?
という意味があったからです。

390回の「オハヨウ」と朝食、390回のディナーと「オヤスミ」390回の「コンニチハ」と「赤ちゃん」(笑)
万物は「生々流転」ですから、ある意味では、止むを得ないのです。

つまり生きるということを、客観的に洞察して、
優しく迷うことなく進める。これが大切という意味を
込めてあったのです。

そして、-390日を+365日以上にし、
「三年間生存率 30%」を
「5年間以上の生存率 50%以上」に塗り替えたいのです。
そのための摂生は言うに及ばず、強固な意志の基に、
この目標を実現したいと思っているのです。

しかし人間ですから、時に気弱になり、今日背筋が痛ければ、
骨髄にガンが転移しているだろうか、と考えてしまう。

あるいは便秘して、そのあとで下痢をすれば、直腸がガン細胞に
侵されていないだろうか?
さらにまた、いつもより小便の出が悪くなれば、前立腺ガンになっていないだろうか?
はたまた、胃が少し痛めば胃癌だし、気管支が少し荒れて、
咳が喉の奥からでれば、肺ガンを疑う。

血液のガンだから、何処に転移してもおかしくない。
いつもそんな心配に脅かされていることは事実なのです。

その心配をはねのけられるのは、その痛みが、
翌日には無くなっている時であり、
その痛みを忘れさせる、何かに没頭している時なのです。

-390日+8日になりました。プラス思考とは、
こんなことで表現できるでしょうか?

-382日(残り382日)としたらマイナス思考なのでしょうか?

コメント
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