そうなんだ。

外国語で知ったこと。

おなら   フランス語

2013-11-15 13:00:00 | 語学
若いママは、赤ちゃんがオナラをすると、

「あらあら、うんちも出ちゃったかな?」

オドケて、お尻の臭いを嗅いで確かめたりします。
しかし、成長した我が子や連れ合いが
“ブリッ” 
と威勢よく放つと、

「ちょっと~、実まで出たんじゃないの?」

映画 『マジソン郡の橋』。 
家族が扉を手で押さえずに “バン” と大きな音をたてて
閉めた際に見せる、メリル・ストリープの表情さながらの
うんざりした顔で言います。

この“実まで” というのは、あくまでも例えであって、
そんな事があるとは思っていませんでした。

先日、お気に入りのラジオ番組 『ゴゴモンズ』 の放送時に
パーソナリティーの鬼丸さんが、“過去にオナラのつもりが
実まで出てしまった話” をして、

鬼 「もう、自分の “肛門” 信じてませんから」

と話をまとめるのを聞いて、笑うと同時に驚きました。

・・・あり得ることなんだ。

先の 「実まで出たんじゃないの?」 は簡単に言うべきではない
セリフ・もしかすると傷つけてしまうかもしれないセリフ。
なのではないか・・・。

言われた側に、そのような経験があった場合、いたたまれない気持ちに
なることは想像できます。

いや、待てよ。  
そういう人は、景気よく放たないのでは・・・。

お笑いのラジオ番組の一言で、笑ったり考えさせられたり
した一件でした。

本日の 『そうなんだ・外国語』 は、“屁(へ)”です。
フランス語の“屁”は、 これと似ています。

「pet」(ペ)・・・屁・おなら

似ていますけど、
“へ” に 、○が付くだけで、ちょっと可愛らしいですね。








コメント (4)
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