王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

かるがも もうじき巣立ち

2007-06-30 07:37:13 | 生活(地域)
殺したり殺されたり、人の物や金を公務員が盗んだり、元弁護士や検事が詐欺をたくらんだりうんざりしますね

さて爺の仕事場の近くに大岡川という2級河川が流れています。普段は子供が網を持って小魚を掬いに入れるほどのおとなしい川ですが、上流に雨が降ると(一大団地が出来ていて保水力が無いのです)たちまち水かさが10倍にも15倍にのなってごうごうと音を立てて流れます。大人でも怖いですよ

さて数日前、爺の仕事場がある弘明寺より少し上流に掛かる中里橋で2,3人が川原を見ています。物好きな爺は直ぐ近寄り「何か有りますか?」と聞いてみた。
小川ほどに水量の減った川の中ほどにかるがもの親子がいるという。
目の悪い爺には橋の上からでは良く見えない。
そこで抜き足差し足で「もう少しかもに近づいてみる」
かもはUの字にえぐられた河川敷にいるので川沿いの細い道からなら気づかれない

なんと流れの中央の30センチほどの石の上にコガモが6羽とそれを水の上で見守る親がも(多分母親)がいるではないか。

判りにくい写真は:中央右寄りに固まって見えるのはコガモが6羽石の上で寝ているところです。7時の方角に見えるのが親がも。
もうじき巣立ちのときでしょうね。
何と無く感動しました。6羽無事に巣立って欲しいと願っています。

写真:親がもと6羽のコガモ

コメント
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