昨日2日関電の岩根社長が3億2千万円に上る金品受領に付き2度目の会見をしました。関係幹部20人で受けた金額を頭割りしても1人 16百万円という常識はずれの金額です !! 怒 >
更に個別の金品の額が示されました。
最多:原子力事業本部長代理の鈴木聡常務でおよそ1億2367万円、
2番:原子力事業の経験が長い豊松秀己元副社長がおよそ1億1057万円で、
2番:原子力事業の経験が長い豊松秀己元副社長がおよそ1億1057万円で、
八木会長が859万円と
岩根社長が150万円 とはお笑いです。
送り主の元高浜町助役の森山氏は「金品を贈る大事な先は原子力事業本部」と狙いを定めていたことが分かります。
笑い >
お二人はこんな方です(ネットより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d6/70338688a73d75f76bc363bb5f69ee5c.jpg)
およそ人が他人に多額の金品を贈るとすればそこには事情がある筈です。関電と元高浜町助役森山氏の関係は「高浜原発誘致の前後から3-4号機増設」の間に高浜町に便宜を図ってもらう意図に他なりません。そこには「決して表に出来ない黒い部分が詰め込まれているのでしょう?!」
そしてかなり早い時期から関電幹部はこの助役に「きんた○」を握られていたのでしょう。
最初は季節の挨拶にしても「だんだんとそのひもは太くなりいつの間にか振り切るには玉を失わないと出来ない事態」になっていました。
初報で書きましたが:
「関電様 いつものご挨拶です」「おお高浜屋 儂はこの菓子はとても好きだぞ! あとは良きに計らっておく。それにしても高浜屋 そちも悪よのー!」「いえいえ 関電さま ほどでは!!」とTV時代劇で見る一幕そのままの様です。
この会社は「頭から腐っています」から現執行部による組織の
「ガバナンスの回復」なんてとても出来ないでしょうね。
別紙によれば、森山氏死亡につき「贈賄、特別背任」等で関電幹部を刑務所に入れるのは難しいようです。 ↓ ↓
残念!
一方関電側は「上級幹部の報酬の2割を2か月返上」を最高に後は「会長と1億円超え幹部は“厳重注意”だそうです」
3人に厳重注意をした関電の幹部は誰でしょう? まさか岩根社長? お前には言われたくないよ! と浜爺なら口答えしそうです。 汗 >
原発マネーの流れと言い、そこから出てくる利権と言い、不都合を隠す裏方が続々出るか官民一体で隠しに走るか、どうかこのままでは幕引きさせないでください。取り敢えず頼みは「関電大株主の松井大阪市長ですかね?」
期待しています。
写真:2日会見前に頭を下げる関電幹部
NHK ニュース:
関西電力の経営幹部らによる3億円を超える金品受領問題で関西電力の岩根茂樹社長は改めて記者会見を開きました。 幹部らは現金や商品券のほか小判型の金貨や金杯、アメリカ・ドルなどを受け取っており、常務と元副社長の2人は受領額がそれぞれ1億円を超えていたことが分かりました。
▽八木誠会長は金貨や商品券、スーツなど859万円相当、
▽岩根茂樹社長は金貨150万円相当をそれぞれ受け取っていました。
金品を最も多く受け取っていたのは、
▽原子力事業本部長代理の鈴木聡常務でおよそ1億2367万円、
▽次いで原子力事業の経験が長い豊松秀己元副社長がおよそ1億1057万円で、
2人は現金のほか商品券や外貨、金貨などを受け取っていたということです。
【処分 会長が報酬の2割を2か月返上】関西電力は、すでに実施し、これまで明らかにしていなかった経営幹部の社内処分の内容を明らかにしました。
八木誠会長は報酬の2割を2か月返上、岩根茂樹社長は報酬の2割を1か月返上としていました。2番目に多い金額の金品を受け取っていた豊松秀己元副社長は報酬の2割を2か月返上、金品を最も多く受け取っていた原子力事業本部長代理の鈴木聡常務を含め3人の経営幹部は厳重注意としていました。
【現金・商品券・外貨・金貨・スーツ 金額の内訳】関西電力の幹部らが森山氏から受け取っていた金品の内訳は、
▽現金が1億4501万円、
▽商品券が6322万円分、
▽アメリカドルの外貨が15万5000ドル(1705万円相当)、
▽金貨が365枚、4949万円相当、
▽小判型の金貨が3枚、24万円相当、
▽金杯が8セット、354万円相当、
▽金500グラム240万円相当、
▽スーツが75着、3750万円相当で、
総額は3億1845万円相当になります。
【12人の名前 明らかに】関西電力は、3億円を超える金品を受け取っていた20人のうち12人の名前を明らかにしました。
▽八木誠会長が商品券、金貨、金杯で859万円分、
▽岩根茂樹社長が金貨150万円分、
▽豊松秀己元副社長が現金、商品券、外貨、金貨など1億1057万円分、
▽森中郁雄副社長が現金、商品券、外貨、金貨4060万円分、
▽鈴木聡常務が現金、商品券、外貨、金貨などで1億2367万円分、
▽大塚茂樹常務が現金、商品券、外貨など720万円分、
▽白井良平元常務が現金、商品券、金貨790万円分、
▽勝山佳明元原子力事業本部副事業本部長が商品券2万円分、
▽右城望常務が現金、商品券など690万円分、
▽善家保雄原子力事業本部副本部長が商品券30万円分、
▽長谷泰行元高浜発電所長が商品券など230万円分、
▽宮田賢司原子力事業本部副事業本部長が商品券など40万円分。
このほか8人が、それぞれ、
▽400万円分、
▽85万円分、
▽30万円分、
▽50万円分、
▽20万円分、
▽125万円分、
▽115万円分、
▽25万円分を受け取っていたことを明らかにしました。
【「ダンプ突っ込ませる」「娘がいるだろう」】関西電力の調査報告書には、森山氏から、対応した幹部らをどう喝したり脅したりする発言が何度もあったと記されています。
森山氏は少しでも意に沿わないことがあると急に激高し、「無礼者」「お前みたいな者がわしに歯向かうのか」などと長時間にわたって叱責したり罵倒したりした、としています。
「お前とも関電とも関係を断ち切る。発電所を運営できなくしてやる」「原発立地当時の書類は今も自宅に残っている。これを世間に明らかにしたら大変なことになる」などと、原発運営の妨害を示唆するような発言もあったとしています。
さらに「お前のいいかげんな仕事ぶりを社長に言ってやる。今すぐ電話を社長につなげ」、「いつでも飛ばせるし首も飛ばすぞ」などというどう喝や、「お前の家にダンプを突っ込ませる」「お前にも娘がいるだろう。娘がかわいくないのか」といった、社員やその家族の身体に危険を及ぼすことを示唆するような発言もあったとしています。(引用終わり)
▽岩根茂樹社長は金貨150万円相当をそれぞれ受け取っていました。
金品を最も多く受け取っていたのは、
▽原子力事業本部長代理の鈴木聡常務でおよそ1億2367万円、
▽次いで原子力事業の経験が長い豊松秀己元副社長がおよそ1億1057万円で、
2人は現金のほか商品券や外貨、金貨などを受け取っていたということです。
【処分 会長が報酬の2割を2か月返上】関西電力は、すでに実施し、これまで明らかにしていなかった経営幹部の社内処分の内容を明らかにしました。
八木誠会長は報酬の2割を2か月返上、岩根茂樹社長は報酬の2割を1か月返上としていました。2番目に多い金額の金品を受け取っていた豊松秀己元副社長は報酬の2割を2か月返上、金品を最も多く受け取っていた原子力事業本部長代理の鈴木聡常務を含め3人の経営幹部は厳重注意としていました。
【現金・商品券・外貨・金貨・スーツ 金額の内訳】関西電力の幹部らが森山氏から受け取っていた金品の内訳は、
▽現金が1億4501万円、
▽商品券が6322万円分、
▽アメリカドルの外貨が15万5000ドル(1705万円相当)、
▽金貨が365枚、4949万円相当、
▽小判型の金貨が3枚、24万円相当、
▽金杯が8セット、354万円相当、
▽金500グラム240万円相当、
▽スーツが75着、3750万円相当で、
総額は3億1845万円相当になります。
【12人の名前 明らかに】関西電力は、3億円を超える金品を受け取っていた20人のうち12人の名前を明らかにしました。
▽八木誠会長が商品券、金貨、金杯で859万円分、
▽岩根茂樹社長が金貨150万円分、
▽豊松秀己元副社長が現金、商品券、外貨、金貨など1億1057万円分、
▽森中郁雄副社長が現金、商品券、外貨、金貨4060万円分、
▽鈴木聡常務が現金、商品券、外貨、金貨などで1億2367万円分、
▽大塚茂樹常務が現金、商品券、外貨など720万円分、
▽白井良平元常務が現金、商品券、金貨790万円分、
▽勝山佳明元原子力事業本部副事業本部長が商品券2万円分、
▽右城望常務が現金、商品券など690万円分、
▽善家保雄原子力事業本部副本部長が商品券30万円分、
▽長谷泰行元高浜発電所長が商品券など230万円分、
▽宮田賢司原子力事業本部副事業本部長が商品券など40万円分。
このほか8人が、それぞれ、
▽400万円分、
▽85万円分、
▽30万円分、
▽50万円分、
▽20万円分、
▽125万円分、
▽115万円分、
▽25万円分を受け取っていたことを明らかにしました。
【「ダンプ突っ込ませる」「娘がいるだろう」】関西電力の調査報告書には、森山氏から、対応した幹部らをどう喝したり脅したりする発言が何度もあったと記されています。
森山氏は少しでも意に沿わないことがあると急に激高し、「無礼者」「お前みたいな者がわしに歯向かうのか」などと長時間にわたって叱責したり罵倒したりした、としています。
「お前とも関電とも関係を断ち切る。発電所を運営できなくしてやる」「原発立地当時の書類は今も自宅に残っている。これを世間に明らかにしたら大変なことになる」などと、原発運営の妨害を示唆するような発言もあったとしています。
さらに「お前のいいかげんな仕事ぶりを社長に言ってやる。今すぐ電話を社長につなげ」、「いつでも飛ばせるし首も飛ばすぞ」などというどう喝や、「お前の家にダンプを突っ込ませる」「お前にも娘がいるだろう。娘がかわいくないのか」といった、社員やその家族の身体に危険を及ぼすことを示唆するような発言もあったとしています。(引用終わり)