昨日5日ラグビーW杯 日本対サモア 戦が午後7時半から行われ日本勢が見事 30-19 で勝利し開幕3連戦、勝ち点14で目下A組 首位に立ちました。軟弱者の浜爺も勝負の決まった9時半頃までTVの映像を見ていました。まあ素人が見ても「スリルに富んだ面白い試合だった」と思います。
内容は「点差ほどの違いを感じませんでした。僅かの違いで流れが逆になり得たのかなーとハラハラしかつ日本勢の奮闘が素晴らしかった」と思います。
前半開始後SO田村のPG2本は素晴らしかったですね。サモアも大したものPG2本をたちまち返し6-6の同点。さらにPG1で9-6とする激しい競り合いです。 100キロ以上の巨体がぶつかり合う中サモア7番が危険なタックルでシンビンを食らう間に、日本勢は1トライ1ゴールで16-6とほっとしましたよ。レフリーも肉弾戦をうまく捌いてゲームをボールの扱いに集中させていました。見事!!
このまま後半に入りサモアのPG1を喰らい16-12の接戦に。
そこもPG1を加え19-12の後はモール状態から1トライ1ゴールで7点を加え26-12と突き放しました。
このあとサモアに日本ゴール前に攻め込まれるシーンが目立ちましたが最後の80分前後に日本勢のマイボールスクラムから松島選手がトライを決めさらにPGをダメ押しして38-19とボーナスポイントが付く勝利を収めました。
4トライ目 喜ぶ日本勢
さて決勝進出には13日スコットランドとの対決に勝つことは勿論、場合によっては「ぼろ負けを食わないで済ませる戦いで」A組上位2チームに入る事になります。ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
写真:終了間際トライを決める松島選手
スポニチ:
◇ラグビーW杯1リーグA組 日本38―19サモア(2019年10月5日 豊田ス)
世界ランキング8位の日本代表は、1次リーグ第3戦で同15位のサモアに38―19で勝利し、開幕3連勝。勝ち点14でA組首位に立ち、初の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。日本は同組3位以内が確定し、次回の23年フランス大会の出場権を手にした。13日の1次リーグ最終戦(横浜)でスコットランドと対戦する。サモアは1勝2敗の勝ち点5で、1次リーグ敗退が決まった。
前半3分、SO田村が正面のPGを右足できっちり決めて先制に成功すると、同8分にもPGで加点して6―0とリード。16分までに同点とされたが、24分に田村のPGで再びリードを奪った。WTBレメキの突破から再三チャンスをつくるもトライに繋げられなかった日本だったが、24分にサモアのFLイオアネがシンビン(10分間退場)となって数的優位を得ると、4分後に待ちに待ったこの試合初のトライが生まれた。FLリーチのターンオーバーからWTB松島の快足で敵陣深くに攻め込むと、バックスで左に展開。最後はサモア生まれのCTBラファエレが自身W杯初となるトライを決めて(田村ゴール成功)、16―6とリードを広げた。
前半を16―9で折り返した日本は、後半開始からHO坂手に代えて堀江を投入。後半開始早々にサモアのPGで16―12と4点差に迫られたが、11分にNo・8姫野のジャッカルで反則を奪うと、田村がPGをきっちり決めて7点差に。3分後には左ラインアウトからモールで一気に押し込んでゴール前に迫り、最後は姫野のW杯初トライ(田村ゴール成功)で26―12と突き放した。
その後は相手の圧力に苦しんで攻め込まれる場面が目立ち、後半32分にはサモアに初トライを許して(ゴール成功)26―19と再び7点差。それでも直後にWTB福岡の2試合連続トライで31―19とリードを広げると、終了間際には相手ゴール前でのスクラムからバックスに展開して松島がチーム4トライ目を奪い、執念でボーナスポイントを獲得した。
開幕戦でロシア、第2戦で優勝候補のアイルランドを破る金星を挙げたのに続き、これで開幕3連勝とした日本代表。W杯3勝は、前回15年大会に並ぶ1大会最多勝利となった。
世界ランキング8位の日本代表は、1次リーグ第3戦で同15位のサモアに38―19で勝利し、開幕3連勝。勝ち点14でA組首位に立ち、初の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。日本は同組3位以内が確定し、次回の23年フランス大会の出場権を手にした。13日の1次リーグ最終戦(横浜)でスコットランドと対戦する。サモアは1勝2敗の勝ち点5で、1次リーグ敗退が決まった。
前半3分、SO田村が正面のPGを右足できっちり決めて先制に成功すると、同8分にもPGで加点して6―0とリード。16分までに同点とされたが、24分に田村のPGで再びリードを奪った。WTBレメキの突破から再三チャンスをつくるもトライに繋げられなかった日本だったが、24分にサモアのFLイオアネがシンビン(10分間退場)となって数的優位を得ると、4分後に待ちに待ったこの試合初のトライが生まれた。FLリーチのターンオーバーからWTB松島の快足で敵陣深くに攻め込むと、バックスで左に展開。最後はサモア生まれのCTBラファエレが自身W杯初となるトライを決めて(田村ゴール成功)、16―6とリードを広げた。
前半を16―9で折り返した日本は、後半開始からHO坂手に代えて堀江を投入。後半開始早々にサモアのPGで16―12と4点差に迫られたが、11分にNo・8姫野のジャッカルで反則を奪うと、田村がPGをきっちり決めて7点差に。3分後には左ラインアウトからモールで一気に押し込んでゴール前に迫り、最後は姫野のW杯初トライ(田村ゴール成功)で26―12と突き放した。
その後は相手の圧力に苦しんで攻め込まれる場面が目立ち、後半32分にはサモアに初トライを許して(ゴール成功)26―19と再び7点差。それでも直後にWTB福岡の2試合連続トライで31―19とリードを広げると、終了間際には相手ゴール前でのスクラムからバックスに展開して松島がチーム4トライ目を奪い、執念でボーナスポイントを獲得した。
開幕戦でロシア、第2戦で優勝候補のアイルランドを破る金星を挙げたのに続き、これで開幕3連勝とした日本代表。W杯3勝は、前回15年大会に並ぶ1大会最多勝利となった。