浜爺が近所を散歩するコースの一本に谷本川(鶴見川の上流)の枝道に沿って
「谷本ふれあいせせらぎの道」があります。
大分前(平成16年頃から?)から市と近くの谷本小学校の生徒さん達がコラボして下水路を整備してきた成果の様です。
こんな風です。
数年前まではせせらぎの中に生き物(メダカとかお玉や手長えびの様な水辺の小物)はあまり見ませんでした。
でも数年前から「ザリガニ」のあまり大きくないそして余り赤くない個体を見かけるようになりました。
そうです! こいつです。これは大変立派な個体で今ではなかなか見られませんが、浜爺が小学1-2年生の頃は大岡川の水辺(コンクリで土手が整備されていなかった頃)には真っ赤なひもでの流したように見えるほどこいつらが居ました。我々はこれを「マッカチ」と呼んでました。見た目が真っ赤な事からそう呼んだのでしょう。(ネットより)
今年も小さいけど(鋏を伸ばしても5センチほど)赤い個体をああいるなと思う程度、せせらぎで見るようになりました。
そしてこの夏の頃から小は保育園の子供さんから大は小学生低学年に至るまで
簡便なのは「割りばしにタコ糸を付けその先にスルメを付けたり、中には煮干しを付けてるのから、お爺さんのお古の釣り竿に同様の仕掛けをする」子供さんたちを目にするようになりました。
釣果は? こんな風です。
小学生ですと5-6人できて30分ほどでプラスティックの四角い金魚鉢の底一面が隠れるほどの釣果を得ています。
浜爺の子供の頃はさすがに煮ても食べませんでしたが、家の鶏にやると「狂喜してついばんだものでした」
釣ったら逃がしてやりな! と「キャッチ アンド リリース」を勧めるのですが聞き入れてもらえません。
このあとどうするのでしょうね?
繁殖力の強い「外来生物」でしたっけ?ですから減るのは良い事かも知れません。
面白い現象です。