表題は29日の投稿ですが、問題は28日(現地時間)に起きています。
【米国は今週、防空用の迎撃ミサイル「パトリオット」約90基をイスラエルからポーランドに移送した。ウクライナへの供与が目的という。ニュースサイトのアクシオスが28日、関係筋の情報として報じた。
米国防総省報道官は「報道は承知しているが、現時点で公表することはない」と述べた】とロイターが報じました。
既に移送は済んだように読めますが、米国防総省報道官は明言しなかった様です。この記事の後、『ロイターは「イスラエルのネタニヤフ首相とウクライナのゼレンスキー大統領が”2国間の関係の他トランプ大統領との関係」に付き電話会談をした』とも報じてます。
これがパトリオット(地対空)ミサイルです(ネットから)
これを1基と数えるならミサイルそのものも移送されないと「1回の空襲」の迎撃に使われた後「弾切れ」状態でしょうか? ロシアを刺激しないローキーな情報なのでしょうか? 良く判りません。
写真:ウクライナのゼレンスキー大統領。2024年8月撮影(2025年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
ロイター:
[28日 ロイター] - 米国は今週、防空用の迎撃ミサイル「パトリオット」約90基をイスラエルからポーランドに移送した。ウクライナへの供与が目的という。ニュースサイトのアクシオスが28日、関係筋の情報として報じた。
米国防総省報道官は「報道は承知しているが、現時点で公表することはない」と述べた。
イスラエル首相府報道官はアクシオスの取材に対し、パトリオットシステム1基が米国に返還されたとした上で、ウクライナに供与されたかどうかは把握していないと述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、中東情勢、2国間の諸問題のほか、トランプ米大統領との関係などについて協議したと明らかにした。ミサイルには言及しなかった。
(引用終わり)
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