王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

30日 日経平均 大引け 大幅続伸、587円高の2万7369円、1カ月ぶり高値

2022-05-30 09:23:03 | 為替 ドル 株式
30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比587円75銭(2.19%)高の2万7369円43銭で終えた。
NY株の値上がりを受け、今日は寄り付きから大引け迄、上げ続くました。
587円高で引けました。

日経新聞:
30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比587円75銭(2.19%)高の2万7369円43銭で終えた。 4月21日以来約1カ月ぶりの高値。前週末の米株式相場がインフレ加速への警戒感後退で大幅に上昇したのを背景に、東京市場でも運用リスクをとる動きが優勢だった。上げ幅は一時610円を超えた。 
(以下省略)

ここからは前引け:
[東京 30日 ロイター] - 30日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比527円67銭高の2万7309円35銭と、大幅続伸した。
 前週末27日に米国株式市場は大幅続伸。これを受け日経平均の前場は527円高と大幅値上げで引けました。明日のNY株はメモリアルデイで休日の為、東京の日経平均から始まります。引き続き後場を追ってみます。

ロイター:
[東京 30日 ロイター] - 30日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比527円67銭高の2万7309円35銭と、大幅続伸した。
先週末の米国株式市場が大幅高となったことを受け、幅広く物色されて上昇。戻りの関門として意識された2万7000円を大きく上回った。
 前週末27日に米国株式市場は大幅続伸。インフレ鈍化と底堅い消費支出を示す統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が景気後退を回避しつつ、金融引き締めを進めることが可能という楽観的な見方が広がった。
 これを受けて日本株は幅広く買われてスタート。前週末の米株市場では、大型ハイテク株などグロース系銘柄がしっかりだったことを受けて、半導体関連株をはじめ指数寄与度が大きい値がさのハイテク株が物色され、指数を押し上げる格好となっている。
 日経平均は500円を超す大幅上昇となり、その結果、上値抵抗線として意識されていた2万7000円を大きく上回った。3回トライしながら突破できなかった大台をクリアしたことで、テクニカル面では底打ち期待を膨らませた。
(以下省略)

[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比311円14銭高の2万7092円82銭と続伸した。 
週明けの日経平均は先週末のNY株のダウ平均、ナスダック総合の共に値上げを受けて、311円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は390円高辺りで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比311円14銭高の2万7092円82銭と続伸した。 その後は2万7100円台でのもみあいとなっている。前週末の米株高の流れを引き継いだ。 TOPIXは同1%高の1905ポイント近辺。東証33業種では、機械、サービス業、精密機器、電気機器などの28業種が値上がり。海運業、電気・ガス業、保険などが値下がりとなっている。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

28日 夕刻 カムチャツカ半島の火山で大規模噴火 津波の影響なし 気象庁

2022-05-29 10:56:16 | 環境
昨日28日午後5時10分頃カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が起きたそうで、午後11時30分 気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが「日本への津波の影響はない」と発表しました。
まずはホッとしましたね。
この辺りです

報道によれば今月に入り24,25日にも大規模な噴火が有ったそうです。
インドネシア辺りでの大規模な噴火では「噴煙の為、付近の農作物が2年にも亘って不作とか聞いた覚えが有ります。今行われているロシアのウクライナ侵攻で、ロシアは元よりウクライナの小麦やトウモロコシの不足や物流阻害で
値上げや品不足が起き、アフリカ周辺では飢餓が増すとか伝えられています。この噴火もそんなことの一つに繋がらない様、願っておきます。

写真:カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火

NHK:
日本時間の28日夕方、カムチャツカ半島の火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、午後11時30分、「日本への津波の影響はない」と発表しました。
 気象庁によりますと日本時間の28日午後5時10分ごろ、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。

噴煙は上空およそ15キロに達し、人工衛星ひまわりの画像でも噴煙が確認できます。

大規模な噴火が起きると、地震による津波とは異なり気圧の急激な変化で潮位が上昇することがあるため、気象庁は潮位の変化を監視していましたが、国内外の検潮所で目立った潮位の変化は観測されず。午後11時30分、「日本への津波の影響はない」と発表しました。

気象庁は南太平洋・トンガの海底火山での大規模な噴火で日本でも潮位の変化が起きたことから、噴煙が上空15キロに達する噴火が起きた場合、潮位変化が確認されていない段階でも情報を発表することにしています。
「噴煙 一時上空およそ15キロの高さまで」
カムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で発生した大規模な噴火について、現地のロシア科学アカデミーで火山の噴火状況を監視しているグループの担当者は、NHKの電話取材に対し「噴煙は一時、上空およそ15キロの高さまで上がったが、今は5キロの高さになっている。きょうだけで複数回、噴火があった」と話しています。
そのうえで「住宅地や住民に危険は及んでいない」としています。

また、現地の非常事態省のホームページによりますと、噴煙は南東の方向に広がったとしていますが、近くに観光客などはおらず、これまでのところ、噴火による影響は確認されていないとしています。
ベズィミアニィ火山とは
世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、ベズィミアニィ火山はロシアのカムチャツカ半島にあり、標高は2882メートルです。

1955年以降、たびたび噴火が確認されていて、2010年以降は溶岩ドームが大きくなるなど火山活動が活発だったということです。

今月24日や25日にも規模の大きな噴火が起きたということです。 
(引用終わり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア軍が東部リマンを制圧か 激戦のセベロドネツクには市民1万人

2022-05-29 10:01:34 | ロシア関連
ウクライナ東部の戦線が正念場を迎えている事は、先に述べた所ですが、ここをクリック⇒いよいよセベロドネツク市が危ない様で、その西側のリマン市はロシア国防省によればロシア軍により制圧された様でこの朝日新聞28日午後10時半の記事は両方をバランスよく指摘し、何と日本語に付近の地名を置き換えた地図を添えています。
大きく見るため、以下にもう一度コピペします

ウクライナ第2の都市ハリキウから南西へ100キロのイジューム市を経て、その先のリマン、セベロドネツクとリシャチェンスク市を結ぶ線を制圧しないとロシア軍は部隊を更に南部のマリウポリ市と結べないばかりか、戦闘部隊への補給も続かない為、双方にとって正念場となっている訳です。ウクライナ軍もロシアの対独戦勝記念日以降、1週間ほどはM777砲の活躍もありロシア軍戦車部隊のせん滅などが報じられましたが23日以降、苦戦が報じられています。その一方でロシア軍も50年以前に第1線で活躍した骨董的T62戦車迄、鉄道輸送し戦車の補給をせざるを得ないとの情報も有り、まさに正念場の様です。
鉄道輸送中のT62(5月25日ウクライナのTwitterから)

マリウポリ市のアゾフスタリ製鉄所の撤退を見て、ウクライナ指導部には「玉突き水涸れるまで戦った将兵に”万歳突撃を刺せる”思想が無い」事を知りましたから、適宜柔軟な対応をすると見ていますが、出来れば頑張って欲しい物です。一部には、ここにロシア軍東部兵力を集中させ「せん滅を意図している」との見方をする人も居るようですが、贔屓の引き倒しかも知れません。
もう少し心配しながら見守らないといけない様です。

写真:ウクライナ東部戦線の都市図(日本語版は珍しい)

朝日新聞:
ロシア軍がウクライナ東部ルハンスク州の完全制圧へ攻勢をかけている。焦点の拠点都市セベロドネツク周辺で、ウクライナ軍との激しい攻防が続く。一方、ロシア国内では公然と軍の撤退を訴える声が出た。
 ウクライナ軍参謀本部は28日朝の報告書で、ロシア軍が包囲を狙うセベロドネツクについて「ロシア軍は作戦の成功に至っていない」と説明した。ただ、米シンクタンク戦争研究所は27日、「ロシア軍はセベロドネツクでただちに前進できそうにない」と分析する一方、「数日内の包囲は可能」との見方を示した。1万人以上の市民が残っているとされ、住宅の90%が破壊されて死傷者も増え続けている模様だ。
 ロシア軍はルハンスク州の9…
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本赤軍の重信房子元最高幹部 20年の刑期終え出所

2022-05-28 10:47:59 | 社会
今朝の話です。
昭島市とありましたから、その辺に刑務所が有ったのかな?と思ったのですが、どうやら東日本成人矯正医療センター(東京都昭島市)に収容され、治療と矯正のプログラムを受けていたのだそうです。
治療はともかく、この手の確信犯に「矯正」が効果有るのでしょうかね?
起きた時が1974年と今かざっとら46年前で、平成9年ごろから出入国を繰り返し、12年11月、大阪府警に逮捕されるまで、潜伏生活を続けた。
要するにシンパが国内外に居なければ出来ない事で、この朝も支援者が大勢集まったようですから、何とも嫌な気分です。当然公安当局は「支援者等」を特定し監視の対象にするでしょうが、まだ日本赤軍メンバー7人が逃亡し、国際手配されているそうですから、「何をするか判らない」分子が国内にいる可能性もある訳です。最高幹部も76歳と高齢者になりましたが、若いシンパはいるのでしょうかね? 気になります。

写真:出所直後、支援者らに声をかける日本赤軍の重信房子元最高幹部(中央)=28日午前、東京都昭島市(岩崎叶汰撮影)


産経新聞:
日本赤軍が1974(昭和49)年、オランダ・ハーグの仏大使館を占拠した「ハーグ事件」などで、殺人未遂罪などで服役していた日本赤軍の重信房子元最高幹部(76)が28日午前、懲役20年の刑期を終え、出所した。
過激派組織「共産主義者同盟赤軍派(赤軍派)」の幹部だった重信元最高幹部は昭和46年、海外に革命拠点を作る「国際根拠地論」構想を掲げレバノンに出国し、日本赤軍を結成。平成9年ごろから出入国を繰り返し、12年11月、大阪府警に逮捕されるまで、潜伏生活を続けた。
重信元最高幹部は、ハーグ事件に関与したとして殺人未遂や逮捕監禁の罪に問われた裁判では一貫して無罪を主張。1、2審で懲役20年とされ、最高裁で上告が棄却、平成22年に懲役20年が確定した。
がんを患い、服役中に4回の手術を行った。東日本成人矯正医療センター(東京都昭島市)で出所前の矯正プログラムも終えた。
重信元最高幹部は13年に日本赤軍の解散を表明したが、現在も日本赤軍メンバー7人が逃亡し、国際手配されている。警視庁は今年2月、情報提供を呼びかける動画を公開した。出所後の動向を注視している。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27日 カズワンが網走港に到着、船内を捜索へ…乗船者家族に公開検討

2022-05-28 10:18:17 | 社会
知床遊覧船のKAZU1は27日、徹夜作業で台船に横付けされた状態から台船に引き上げられ同日午後3時前に網走港岸壁に到着しました。現地は荒れ模様で、台船から岸壁への陸揚げは見送った様です。今日にも陸揚げがされると思っていましたが、別紙の情報では6月1日の予定だそうです。「船内で見つかっている携帯電話やカメラ、タブレット端末の分析」が関係方面によってなされるようです事故当時の画像や映像が残っていれば、沈没時間や航路の特定につながる可能性が有るそうです。多分残っているでしょうね。
どんな状態で最後になったか追って判って来るだろうと思います。
静かに待ちたいと思います。
遅ればせですが亡くなった乗客と乗員の皆さんのご冥福をお祈りいたします。
合掌

写真:作業台船に引き揚げられ網走港に到着した観光船「KAZU I」。ブルーシートをかけられ、ところどころ木の板で塞がれていた(27日午後2時42分、北海道網走市で)=佐々木紀明撮影 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、カズワンの船体を載せた作業台船が27日午後、北海道網走市の網走港に到着した。第1管区海上保安本部などが船内の捜索と事故原因の解明を本格化させる一方、国は船体を乗船者の家族らに公開する方向で検討している。
 えい航中に斜里町ウトロ漁港沖約11キロの水深182メートルの海底に落下したカズワンは、27日午前3時20分頃、台船の甲板上に引き揚げられた。台船は午後2時45分頃、約50キロ離れた網走港に着いた。
 船体は前方の窓が破損し、板のようなものでふさがれていた。船首部分の手すりは落下時に外れたとみられるが、1管は捜査には影響ないとしている。
 船体について、乗船者家族から公開を望む声があり、磯崎仁彦官房副長官は27日の記者会見で、「ご家族の気持ちに寄り添い、なるべく早い時期に対応できるよう検討している」と述べた。
 これまでの船内の潜水調査では細部を調べ切れていないため、1管は水抜き作業を進めながら、台船上で行方不明者12人の捜索を始め、船体の損傷具合や計器類の記録などを詳しく調べた後、陸揚げする方針だ。
 斜里町ウトロの現地対策本部によると、船内では携帯電話やカメラ、タブレット端末が見つかっている。事故当時の画像や映像が残っていれば、沈没時間や航路の特定につながる可能性があり、分析を進める。
 1管は27日、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の桂田精一社長(58)から任意で事情を聞いた。業務上過失致死容疑での捜査を続ける。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする