王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

27日 NYダウ平均 「9週連続下落」回避 週間で1951ドル高

2022-05-28 07:51:59 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=斉藤雄太】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、週間では1951ドル(6%)高と9週ぶりに上昇した。 ダウ平均の27日終値は前日比575ドル高の3万3212ドルだった。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均は前日比575ドル高で引け、週間の価格下落を9週間ぶりに回避しました。FRBの金融引き締めが効いて来ていると思われます。ナスダック総合も390ポイント高でNY株はダウ平均とナスダック総合共に上げて引けました。
来週週明けはこの結果を睨んで東京・日経平均から始まります。米政府と真逆の経済政策を取る岸田政権下で、どこまでNY株の追従が効きますかね?
しっかり見守りたいとおみます。

日経新聞:
【ニューヨーク=斉藤雄太】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、週間では1951ドル(6%)高と9週ぶりに上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)が過度な金融引き締めに動くとの懸念がやや後退し、それまでの株安で生じた値ごろ感に着目した買いが優勢になった。米国の景気後退懸念はくすぶり続け、株式相場が底を入れたかは見通せない。
ダウ平均の27日終値は前日比575ドル高の3万3212ドルだ...
(以下省略)
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26日 「カズワン」船体、作業台船上に引き揚げ…網走港に入港し陸揚げへ

2022-05-27 09:44:25 | 社会
昨日26日午後3時頃、出先から戻ってTVを付けると「KAZU1の吊り上げの様子」をLive  で映していました。前回の吊り上げ失敗の反省も有るのでしょう、ゆっくりと吊り上げに掛かっている様でしばらく見ていましたが、目に見えて進展はありませんでした。夕刻7時前に「台船の脇にKAZU1が吊り上げられて形が見える様になりました。台船に縛り付け浅瀬に移動し、その後、台船の上に載せて網走港に27日に戻る様です。
海面に浮上したKAZU1(ネットより)

前回の吊り上げは、ここをクリック⇒5本のナイロン製ロープが細かった為、潮流に姿勢を崩したKAZU1の動きで後ろ2本が切れて吊り落とした(ようだ)と解説されていました。今回はその反省からロープを幅広にして、KAZU1の 前後を2本で吊り上げ台船に縛り付けて移動とか! 素人目には、これで大丈夫かと思うほどのロープでしたが、吊り落としは無かった様で何よりでした。
下の絵がその説明図です。なるほどロープは幅広です〈ネットより)

恐らく27日昼のニュースでは網走港の現場からLive  でその後が見られるかもしれません。
国交省の地方の観光船に対する行政の在り方、事故原因の究明、吊り落としの原因、その追加作業の費用の負担等まだまだ続きそうです。

写真:作業台船によってつり上げられる観光船「KAZU I」(26日夕、北海道斜里町沖で、読売チャーターヘリから)=佐々木紀明撮影 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
北海道・知床半島沖で乗客乗員26人を乗せた観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、カズワンの船体が27日午前3時20分、専門業者の作業台船上に引き揚げられた。台船は同日にも網走港(北海道網走市)に入港し、その後、船体は陸揚げされる予定。
 カズワンは4月23日の事故から6日後、水深約115メートルの海底で発見された。5月24日、台船につり下げられて移動中、船体をつっていたナイロン製の帯の一部が切れ、斜里町ウトロ漁港沖約11キロの海底182メートルに落下。再び引き揚げ作業が行われた。海上保安庁などは船体を調査し、事故原因の究明を進める。
(引用終わり)
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27日 日経平均 大引け 4日ぶり反発、176円高の2万6781円

2022-05-27 09:21:45 | 為替 ドル 株式
27日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比176円84銭(0.66%)高の2万6781円68銭で終えた。
前場をわずかに上回り176円高で引けました。IT関連株の買戻しが優勢でしたが戻り待ち売りが上値を抑えたと前場と同じコメントが付いています。

日経新聞:
27日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比176円84銭(0.66%)高の2万6781円68銭で終えた。 前日の米株式相場の上昇で投資家心理が上向き、半導体関連などに買い戻しが優勢だった。半面、戻り待ちの売りが相場の上値を抑えた。
(以下省略)

ここからは前引け:
27日午前前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比168円(0.63%)高の2万6772円84銭だった。 
NY株の値上がりに寄り付きで反発しましたが、戻り待ち売りが相場の上値を抑え168円高で前引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比168円(0.63%)高の2万6772円84銭だった。 米国で小売企業の決算が良好な内容だったことなどで米株式相場が上昇し、投資家心理を上向かせた。半導体関連などに買いが優勢だった。半面、戻り待ちの売りが相場の上値を抑えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 27日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比342円96銭高の2万6947円80銭と4日ぶりに反発した。 
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均、ナスダック総合共の値上がりに引かれ東京の日経平均は342円高で寄り付き4日ぶりの反発となりました。しかし2万6千円台後半のもみ合いで上値が重くなっているとコメントされています。寄り付き一巡後は240円高前後で揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 27日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比342円96銭高の2万6947円80銭と4日ぶりに反発した。 前日の米株高の流れを引き継いだ。その後は2万6900円台後半でのもみあいとなっており、心理的節目の2万7000円手前では上値が重い。 TOPIXは同1%超高の1890ポイント台。東証33業種では、海運業、金属製品、保険業、電気機器などの30業種が値上がり。値下がりは食料品、電気・ガス業、医薬品のみとなっている。 
(引用終わり)
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26日 NYダウ平均 516ドル高の3万2637ドル

2022-05-27 08:00:47 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰明】26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比516・91ドル高の3万2637・19ドルだった。値上がりは5営業日連続。
今朝早朝閉まったNYダウ平均は5営業日連続の上げで、前日比516ドル上げとしっかり値を上げました。ナスダック総合も305ポイント上げとNY株は揃って上げました。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比516・91ドル高の3万2637・19ドルだった。値上がりは5営業日連続。
一部の米小売り大手で好調な決算が相次ぎ、企業業績が悪化するとの懸念が和らぎ、買い注文が優勢だった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は305・91ポイント高の1万1740・65だった。
(引用終わり)
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25日 ウクライナ侵攻3か月 長期戦視野のロシア、東部で攻勢強める

2022-05-26 10:37:20 | ロシア関連
ロシアによるモスクワでの戦勝記念式典から数日は、ウクライナ軍がロシアの戦車軍団をドネック河の浮橋を破壊し数次にわたるロシアの渡河攻撃を退けているとSNSや動画で報じられました。
BBC 15日の映像

しかしここ数日はゼレンスキー大統領も「ドンバス方面の兵士の損傷は毎日100人を越える」と苦戦を訴えています。英国の情報筋も「ロシア・ウクライナの東部戦線はこの北ドンバス地方の勝敗が大勢を決める(日本流にいえば)天王山になる可能性」と指摘しています。ロシア側もハリキュ市南東100キロのイジューム界隈の戦闘を勝ち抜いて更に南のマリウポリ市迄打通し、広域ドンパス地方を占領し、勝利宣言する計画だったでしょうが、イジュームの更に南方、ルバンスク州のセベロドネック市、ドネツク州のスビトロドネックやリシャチェンスク、ルビージュネの市や街を完全に制圧しないと次の手が無い様子です。
ハリキュとイジュームの位置は下図を〈ネットより)

今はイジューム市さらに南西70キロ当たりの丸印辺りで激しい消耗戦が行われています。
以下は台湾系youtube開鍵時刻の動画より


スクリーンショットの上丸印がイジュームで東部主戦場は北ドネツクからスビトロドネック辺りで激戦が続いている様です。
南部ではロシアが国籍取得を容易にしてロシア化を促進との話も有りますが、デンマークの「ハ―プ―ン(本来艦対艦でしょうが、地対艦にして使う)供与」で黒海艦隊に対する反撃手段を手にするようで、まだ何とも言え無さそうです。
気は揉めますが見守るしかありません。

写真:ウクライナ東部ドンバス地方のバフムートで、攻撃を受けた工場から立ち上った煙(2022年5月24日撮影) 

AFP/BB:
【5月25日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻開始から3か月となった24日、ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は「全目標が達成されるまで特別軍事作戦を継続する」と述べ、長期戦を視野に入れていることを示唆した。ウクライナ東部では戦闘が激化しているが、その他の地域では人々の生活の一部が正常化する兆しも見えている。
 ウクライナは過去3か月で、西側諸国からの資金提供と武器供与により首都キーウなどの地域でロシアの進軍を食い止めてきた。ロシアは現在、ウクライナ東部の国境沿いにあり親ロシア派武装勢力の拠点となっているドンバス(Donbas)地方と、南部の沿岸地域の制圧に注力している。
 ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は「ドンバス地方におけるロシアの攻勢は冷酷な戦いであり、第2次世界大戦(World War II)以降、欧州の領土で起きた中では最大のものだ」と述べた。

 23日には同地方で激しい砲撃があったと伝えられ、ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は「今後数週間の戦いは困難なものになるだろう」と警告。同地方の戦況は最も厳しく、大きな被害を受けた都市としてドネツク(Donetsk)州バフムート(Bakhmut)、ルガンスク(Lugansk)州のポパスナ(Popasna)とセベロドネツク(Severodonetsk)を挙げた。
 ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事によると、ロシアは同州に数千人規模の部隊を送り込んでおり、セベロドネツクは大規模な攻撃を受けている。ハイダイ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で、同市内に残っている推定1万5000人市民に対し、市外への避難の時機はすでに過ぎたとし、防空壕(ごう)にとどまるよう呼びかけた。
 一方、ウクライナ第2の都市ハルキウ(Kharkiv)では24日、数か月にわたり防空壕として使用されてきた地下鉄の運行が再開し、市民は日常生活の一部を取り戻した。市内に30ある地下鉄駅のうち、今も散発的な砲撃を受ける地域にある3駅は引き続き閉鎖される。(c)AFP/Charlotte Plantive with Dmitry Zaks in Severodonetsk and Patrick Fort in Kharkiv 
(引用終わり)
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