王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 NYダウ平均 823ドル高の3万1500ドル

2022-06-25 07:00:11 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰明】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比823・32ドル高の3万1500・68ドルだった。値上がりは2日連続。 
欧米中銀の金利上げによる経済の減速を警戒してNYダウ平均は3万ドル割れまで下げましたが、ここ2日連続で1000ドルを回復しました。これまでの大きく売られた反動もあり今後の値上がりを見込んだ買い注文が優勢とコメントされています。ナスダック総合も0¥375ポイント高でNY株は共に上げました。週明けの東京の日経平均はこれを睨んで始まります。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比823・32ドル高の3万1500・68ドルだった。値上がりは2日連続。
 
米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが景気後退を招くとの懸念から、ダウ平均は下落傾向が続いてきた。これまで大きく売られていた反動もあり、今後の値上がりを見込んだ買い注文が優勢になった。

 上昇傾向だった米長期金利が落ち着き、金利上昇時に売られやすかったIT関連株の買いが目立った。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は375・43ポイント高の1万1607・62だった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自殺した社員への“賞状”は「余興の域を超えていた」 「ハシモトホーム」が遺族に謝罪の意向

2022-06-24 09:53:18 | 社会
ここ2日ほどTVニュースの時間でこの件を報道していました。
賞状ならぬ症状を「年始の余興の一環」として、社員の前でやられては「精神的に打たれ弱い人」はこれが引き金で或いは更なる圧力として「心を傷つけたであろうこと」は」想像できます。
ただ、会社として「症状の様な社員がいたなら上司或いは経営陣は”その社員が何故そうなのか? どうして持っているものをもっと発揮でいないのか?」
カウンセリングや業務指導や訓練の様な形で業績向上につながる方法を取らなかったのでしょうかね? 「ハシモトホーム」の経営幹部にはその様な思想が無かった様に思えます。しかし指摘が事実とすれば「この様な社員の能力向上こそ」は社の戦力アップに必要な事と思えてなりません。
経営幹部はここを直さないと「賞状ならぬ症状を受け取るのはあなた方の番」になりますよ!

写真:賞状ならぬ症状

ABEMA Times:
自殺した社員への賞状は「余興の域を超えていた」と会社側が謝罪の意思を示した。

 「あなたは、今まで大した成績を残さず、あーあって感じ」
 「陰で努力し、頑張ってないように見えて、やはり頑張ってない」
 この賞状は、青森県八戸市の住宅建設会社「ハシモトホーム」が2018年に自殺した男性社員に渡したもので、遺族は損害賠償を求め会社側を提訴している。
 会社側は取材に対し、この賞状について「支店の年始の行事の余興の一環として実施しておりました。今となっては、余興の域を超えていたと深く反省しております」と説明。パワハラを認めた上で「ご遺族の方には直接お詫びをし、できるだけ要望を受け入れたく思っております」としている。(ANNニュース)
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24日 日経平均 大引け 続伸 320円高の2万6491円

2022-06-24 09:25:17 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比320円72銭(1.23%)高の2万6491円97銭で終えた。
後場に入っても米株のハイテク株高に連れて、大きく売られて知多半導体関連やグロース株の上昇で320円高で大引けました。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比320円72銭(1.23%)高の2万6491円97銭で終えた。 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比320円72銭(1.23%)高の2万6491円97銭で終えた。 前日の米ハイテク株高を受けて買いが優勢だった。これまで大きく売られていた半導体関連や、グロース(成長)株の上昇が目立った。 
(以下省略)

ここからは前引け:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比190円99銭(0.73%)高の2万6362円24銭だった。 
今朝早朝閉まったNY株のナスダック総合高につられ東京でもハイテク株が替われ、24日(東京時間)午前の米株先物が堅調なのも価格支えとなったとコメントされています。

日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比190円99銭(0.73%)高の2万6362円24銭だった。 前日の米株式市場でのハイテク株高を受けて、東京市場でも買いが優勢だった。上げ幅は200円を超える場面があった。 23日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が1・6%上昇した。東京市場でもハイテク株が上げたほか、東エレクやアドテストなど半導体関連株も買われた。日本時間24日午前の米株価指数先物の堅調な推移も支えとなった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
 24日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比57.17円高の2万6228.42円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均、ナスダック総合とも小確り上げました。しかし欧米中銀の利上げに対するマーケターの判断は慎重の様です。日経平均は57円高で寄り付き、一巡後は90円高辺りで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
 24日の日経平均株価は前日比57.17円高の2万6228.42円で寄り付いた。
 (引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23日 NYダウ平均 ダウ反発は「嵐の前の静けさ」か 米景気には戦々恐々

2022-06-24 07:25:06 | 為替 ドル 株式
【NQNニューヨーク=古江敦子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、ここをクリック⇒前日比194ドル高の3万0677ドルで取引を終えた。 
今朝早朝閉まったNYダウ平均は194ドル高で引けました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は179.11ポイント高でNY株は共に上げています。それでも市場では米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め加速が景気を冷やすとの見方が根強く、「景気後退(リセッション)入りを織り込む売りはこれから」と警戒感を強めているとコメントされています。欧米中銀と日銀では真逆の金利政策ですから東京の日経平均もNY株追随だけでは難しい局面になってきている様です。

日経新聞:
【NQNニューヨーク=古江敦子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比194ドル高の3万0677ドルで取引を終えた。 それでも市場では米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め加速が景気を冷やすとの見方が根強く、「景気後退(リセッション)入りを織り込む売りはこれから」と戦々恐々としたムードが漂う。 
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20日 マクロン仏大統領、議会過半数割れで政権運営・改革推進が困難に

2022-06-23 09:48:31 | 海外
19日投開票の国民議会(下院)選挙の決選投票でマクロン大統領の率いる中道の与党連合は245議席にとどまり、安定多数(289議席)を大きく下回りました。大統領が掲げる経済改革推進には、他党との連携が必要となると報じられています。連立政権を組むか法案ごとに野党と協議をする少数与党かの選択を迫られるそうです。フランスの政界の体質など知る由も有りませんが、ここ5年1強と言われたマクロン政権の政策に変更が必要の様です。
ロシアのウクライナ侵攻に際しても、マクロン政権は「(少なくとも)米国や英国の如く、ウクライナの望む兵器の供給は即叶える」様な姿勢とは一線を引いて見えました。一部ではロシア寄りでないか?との声も有った様です。
それとメルケル前首相に替わったシュルツ首相も、そもそもエネルギー政策でロシア寄りだったメルケル政権の政策を大きく変えるのにてんやわんやの様で、ウクライナ寄りの武器援助には腰が引けて見えます。EU側のジョンソン首相も「新型コロナ対策に不十分な政権閣僚の姿勢を問われ」辛うじて党首の座を守りました。頼みのバイデン大統領も国内のインフレ問題で国民の不満が募り「中間選挙」での共和党の追い上げと併せウクライナにほいほいと武器援助もどうなのかなー?と懸念されます。まあ、ロシアのプーチン大統領と我慢比べなのでしょうかね?? 国内でも安倍一強と言われて何年になるでしょうか? 具体性のない「骨太の方針」は「骨粗しょう症」にしか見えませんが、賃上げにも物価抑制にも具体策を欠いて7月10日の参院選を迎えます。できれば資本主義陣営の改革がロシアのそれを上回って欲しいのですが事態は複雑です。

写真:(恐らく)投票所におけるマクロン大統領

ロイター:
[パリ 20日 ロイター] - 19日のフランス国民議会(下院、577議席)選挙の決選投票でマクロン大統領率いる中道の与党連合は245議席の獲得にとどまり、安定過半数(289議席)を大きく割り込んだ。大統領が掲げる経済改革推進には、他党との連携が必要となる。
マクロン大統領は連立政権か法案ごとに野党と協議する少数与党政権かの選択を迫られる。いずれの合意もなければフランス経済の混乱は避けられない。
オリビア・グレゴワール政府報道官はラジオで「複雑になるだろう。われわれは議会の穏健派に連携を呼びかける」と述べた。
選挙の最終集計結果によると、急進左派のメランション氏率いる左派連合「人民環境社会新連合」(NUPES)は131議席で野党最大勢力となった。マリーヌ・ルペン氏率いる極右「国民連合(RN)」は89議席、保守派の共和党は61議席を獲得した。
バークレイズのフィリップ・ギュダン氏は「このように分裂した議会は政治の膠着につながる可能性が高く、改革推進は大幅に遅れるだろう」と指摘。「欧州におけるフランスの地位が低下し、既に弱い財政のリスクになる可能性がある」と述べた。
マクロン大統領に近い関係筋によると、同氏は新議会で会派を形成できる全ての党を招いて21─22日に協議を行う見通し。
急進左派や極右の有力者からは、ボルヌ首相の退陣を求める声も上がっている。
グレゴワール報道官は、マクロン大統領が近く内閣改造を行うと述べた。
大統領が共和党との連立を模索するか、もしくは少数与党政権を選ぶかが焦点の1つとなる。
共和党のジャコブ党首は野党にとどまる考えを示し、この立場は「ほぼ全員一致」としている。ただ、一部の有力議員は政権と協力してキングメーカーになるべきとの見方を示唆している。
与党連合と共和党は退職年齢引き上げや原子力への支持など経済政策の相性が良く、両勢力の議席を合わせれば過半数を上回る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする