山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読書記録:いろいろ読んでます

2019年07月29日 17時22分56秒 | Weblog

娘に読んでほしくて・・・図書館で借りて置いてみたのですが
結局読んだのは私です。

こういう勉強関連の本を読むことも《勉強》にとりかかるには1つの参考として
良いことだと思うのですが、、、全く見向きもしてもらえませんでした。とほほほほ

こんな本を読みました↓



「受験合格は暗記が10割」
林 尚弘 (著)


出版社: 幻冬舎
ISBN-10: 4344030222
ISBN-13: 978-4344030220
発売日: 2016/10/27


Amazonから抜粋↓

参考書は「タイプ別」に暗記せよ
入試まで絶対に忘れない! 効率よく確実に身につく暗記術とは?

●参考書は5つの「タイプ別」に暗記せよ!

1 基本中の基本、英単語の暗記 ~「単語系」参考書~
2 「なぜその答えになるのか?」を説明できるようにする ~「文法系」参考書~
3 数学は「解ける」「わかる」「思いつく」の3ステップ ~「数学・理科系」参考書~
4 「読むため」ではなく「解くため」に覚えよう ~「文章読解系」参考書~
5 辞書代わりに使って理解を深める ~「講義系」参考書~


所感:
具体的に書かれていて、実践してみてもいいのでは?と英語の単語系の
暗記は思いました。
なので、息子が中1になったら読んでもらうのもよいかも。

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行きたい高校に行くための勉強法がわかる 中学一冊目の参考書
船登 惟希 (著), usi (イラスト)



出版社: KADOKAWA
ISBN-10: 4046017333
ISBN-13: 978-4046017338
発売日: 2017/3/10


Amazonから抜粋↓

読めば楽しく成績の上げ方がわかる! 効率的かつ経済的に高校に行こう

「天才なんていない!」
中学校の勉強に不安を抱く少年がある日神社を訪れると、
突然そう告げられた。

勉強の心構えから参考書の使い方まで
効率的な勉強法がわかる14日間の物語


所感:
やはりコツコツやる地道な努力こそが大事だということを娘にも分ってほしかったが
時既に遅し高校生になってしまいました・・・・


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改訂版 行きたい大学に行くための勉強法がわかる 高校一冊目の参考書
船登 惟希 (著), usi (イラスト)



出版社: KADOKAWA; 改訂版
ISBN-10: 4046041064
ISBN-13: 978-4046041067
発売日: 2019/3/18


Amazonから抜粋↓
ストーリーでサクサク読めて楽しく学べる、難関大学への効率の良い勉強法

改訂でさらに充実!

なぜ独学が必要なのか?
効率的に勉強するにはどうすればいいのか?
本書でしっかり説明します。

改訂で、英語の4技能試験や、
総合選抜型入試の対策も、
掲載しました。

14日間の物語を読むだけで、
勉強の効率が大きく変わります!


所感:
そう、まずは自らどう学ぶかだと思う。
受身のままでは伸びないし、覚えないと思うので・・・本当に地味でもコツコツがんばってほしい。
こういうの読んでほしいのにな~。
本当にストーリーテイストになっているので読みやすいし、イメージしやすいと思うのだけれど
読まないことには始まらないですね

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中学受験が子どもをダメにする (幻冬舎ルネッサンス新書)
管野 淳一 (著)



出版社: 幻冬舎
ISBN-10: 4344972090
ISBN-13: 978-4344972094
発売日: 2015/4/8


Amazonから抜粋↓

中学受験はわが子の人生をより良くしてくれると、多くの親は信じています。
しかし、詰め込み型の勉強を強要する中学受験は、実は子どもの能力を奪っているのです。
これからの時代に必要な能力は、みずから「本当の学力」を身につける過程でしか育ちません。
そのために親ができることを、1万人以上の教え子を持つ著者が熱く伝授してくれる、斬新でユニークな教育論です。


所感:
この本は自分で読みたくて読んでました。
実際問題、私自身が中受に幻想をいだいていた部分もあります。
この子は出来る子だと思ったし、このままうずもれてしまうのはかわいそうだと思って中学受験を
選択したわけですが、中受してよかったとはいいがたい結果となっています。
現に、本にもあるように以前はどちらかというとチャレンジ精神が旺盛な子でしたが、中受以降は
何かを自分から積極的にというのはなくなってしまいましたし、合否がでるようなことを極端に
嫌ったり、コツコツと努力するのを嫌がったり、勉強から逃げていたりというのを見るにつけ
悲しい気持ちでいっぱいになります。
しかし・・・この本・・・・一理はあるけれど、考え方が凝り固まっているようにも思います。
Amazonサイトのコメント欄も賛否両論といったところでした。
全てが悪いわけでもないとは思うし、思いたい。
我が娘・・・主人は「中受は失敗」というけれど・・・そうかもしれないが、そうではないかもしれない。
失敗だとは思いたくない自分もいるわけで・・・・。
息子もこれから中受するわけですが、決して著者がいうように詰め込み、詰め込みって訳でもなく
学びの本質、自分から学ぶという姿勢を考える塾もあるわけで、一概には言えない部分も大きいと思う。
ディスカッション形式の学びがあったり、ピアレビューという形式もある。
なので、ご自身の塾だけをとらえて書かれているようなので、それだけではない取り組み、大学入試
改革を踏まえての学びの変化なども絶対にあると思うので、、、、なんともいえないな~というのが
感想です。
主人はタイトル見て、大きくうなずいていましたけどね

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