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絵本ネタ2回目です。
この本、娘の通う小児科の本棚にある一冊です。
「おじいちゃん だいすき」
W.ハラント:作
C.O.ディモウ:絵
若林 ひとみ:訳
あかね書房:出版社
廃刊になっているようですが古本なら手に入りそうです。
幼児向とあるこの本のファンは私です。
昨日も娘が小児科に通院した際、「読んで」ともってきた1冊がこの本です。
何度読んでも読み進むうちに目頭が熱くなって〔泣いては駄目〕そう思い、涙を
こらえて読んでいる一冊です。
写真は原書のものです。
おばあさんと田舎で二人暮らしだったおじいさんですが、おばあさんが病気で
亡くなってしまいます。
1人暮らしを心配した息子夫婦が都会におじいちゃんを呼びますが、都会の暮らしにはおじいさんはなじめないようです。
だんだんおじいちゃんは笑わなくなり、家族がとめますがおばあさんと暮らした家に帰っていくというお話です。
お話に花を添えているのが表と裏の表紙の裏の挿絵です。
表の裏にはおばあさんとくらし、おばあさんが亡くなるまでのおじいさんの生活、
裏表紙の裏には都会から田舎にもどったおじいさんの暮らしと息子夫婦が子供たちを連れて田舎に遊びにくるまでの様子が書かれていて、この絵がまたなんともいえない良さを出しているのです。
既に廃刊となっているようで見つけるのは困難かもしれませんが、本当にお勧めの
本です。
私は亡くなった祖父を思い出しましたし、家族と夫婦、生活と愛など考えさせられる内容だったと思います。
五つ星でおすすめです。
この本、娘の通う小児科の本棚にある一冊です。
「おじいちゃん だいすき」
W.ハラント:作
C.O.ディモウ:絵
若林 ひとみ:訳
あかね書房:出版社
廃刊になっているようですが古本なら手に入りそうです。
幼児向とあるこの本のファンは私です。
昨日も娘が小児科に通院した際、「読んで」ともってきた1冊がこの本です。
何度読んでも読み進むうちに目頭が熱くなって〔泣いては駄目〕そう思い、涙を
こらえて読んでいる一冊です。
写真は原書のものです。
おばあさんと田舎で二人暮らしだったおじいさんですが、おばあさんが病気で
亡くなってしまいます。
1人暮らしを心配した息子夫婦が都会におじいちゃんを呼びますが、都会の暮らしにはおじいさんはなじめないようです。
だんだんおじいちゃんは笑わなくなり、家族がとめますがおばあさんと暮らした家に帰っていくというお話です。
お話に花を添えているのが表と裏の表紙の裏の挿絵です。
表の裏にはおばあさんとくらし、おばあさんが亡くなるまでのおじいさんの生活、
裏表紙の裏には都会から田舎にもどったおじいさんの暮らしと息子夫婦が子供たちを連れて田舎に遊びにくるまでの様子が書かれていて、この絵がまたなんともいえない良さを出しているのです。
既に廃刊となっているようで見つけるのは困難かもしれませんが、本当にお勧めの
本です。
私は亡くなった祖父を思い出しましたし、家族と夫婦、生活と愛など考えさせられる内容だったと思います。
五つ星でおすすめです。
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