今日2月20日は空いている畑の10坪分くらいに腐葉土を120リットルくらいクワでスキ込みました。
天気が良ければ、次の週末にジャガイモを植え付ける予定です。
これは昨日に続き、掲載紙からの転載です。
-冬にやること-
私の場合、冬にやることはそう多くない。
ジャガイモ植えつける2月末までは、主に冬になる前に植え付けた野菜を少しずつ収穫しながら残りの成長を見守る。
それ以外の時間は暖かい日にだけ行う畑の土作りに費やされる。春先のように仇を討つがごとく空いた場所に種を蒔いたり、苗を植え付けていくようなことはしない。
土作りとは、野菜・作物が良く育つように土を改良することであるが、それは主にまだクワの入っていない深いところの土を起こして、まず石灰から始まり堆肥や腐葉土、有機肥料(油粕、鶏糞など)を土にすき込むことによる。
私のここで言うところの堆肥とは、野菜屑や刈り草を積んだものが主体なので、厳密には堆肥と言いがたいものではあるが、それでもこれを畝を立てる予定の場所に2mあたりバケツ一杯ほど施せば粘土が主体の土も柔らかくなり、根の張り方も深く拡がるので夢中になって冬の間中それを繰り返すことになる。
私の畑では、野菜・作物の残渣は全て畑にすき込まれ、いわゆるゴミとして畑以外のところで処理されることはない。
有機農法は私の目標ではないが、環境の仕事をしている関係で常にリサイクルだけは心がけている。それがこだわりと言えば言えるであろうか。
土作りの作業が終わるのは、最後に積んだ秋の始め頃の刈り草が無くなる頃で、最初に施した頃の油粕や鶏糞が程よく土に馴染じみ、強い臭いもなくなってジャガイモの種イモを植えるのに適した時期を迎える。
天気が良ければ、次の週末にジャガイモを植え付ける予定です。
これは昨日に続き、掲載紙からの転載です。
-冬にやること-
私の場合、冬にやることはそう多くない。
ジャガイモ植えつける2月末までは、主に冬になる前に植え付けた野菜を少しずつ収穫しながら残りの成長を見守る。
それ以外の時間は暖かい日にだけ行う畑の土作りに費やされる。春先のように仇を討つがごとく空いた場所に種を蒔いたり、苗を植え付けていくようなことはしない。
土作りとは、野菜・作物が良く育つように土を改良することであるが、それは主にまだクワの入っていない深いところの土を起こして、まず石灰から始まり堆肥や腐葉土、有機肥料(油粕、鶏糞など)を土にすき込むことによる。
私のここで言うところの堆肥とは、野菜屑や刈り草を積んだものが主体なので、厳密には堆肥と言いがたいものではあるが、それでもこれを畝を立てる予定の場所に2mあたりバケツ一杯ほど施せば粘土が主体の土も柔らかくなり、根の張り方も深く拡がるので夢中になって冬の間中それを繰り返すことになる。
私の畑では、野菜・作物の残渣は全て畑にすき込まれ、いわゆるゴミとして畑以外のところで処理されることはない。
有機農法は私の目標ではないが、環境の仕事をしている関係で常にリサイクルだけは心がけている。それがこだわりと言えば言えるであろうか。
土作りの作業が終わるのは、最後に積んだ秋の始め頃の刈り草が無くなる頃で、最初に施した頃の油粕や鶏糞が程よく土に馴染じみ、強い臭いもなくなってジャガイモの種イモを植えるのに適した時期を迎える。