ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今日のスイカの収穫

2007-07-08 19:56:00 | 日記
中一日あけて、今日も遠い畑の大玉スイカを収穫しました。

色の濃いのはタヒチという品種です。
私はここ10年以上大玉スイカは、縞王MAXとこのタヒチを4:1くらいの割合で植え付けています。
私の認識では、この二つの品種の違いは玉の外側の色だけです。

尚、最初の収穫の時もそうでしたが、実の裏側(土に触れていた黄色い部分)を見せているのは、大玉スイカの場合、裏側の色も実の熟し度合いを判断するのに基準になるからです。
黄色がはっきりとしていればしているほど実が熟している証拠です。
但し、熟し過ぎれば中身はスカスカのスポンジみたいになってしまいますが。

今日の収穫の判断基準は実の根元の髭蔓が枯れていたことですが、裏側はこの通りでした。
そして、この写真の一番大きなスイカはやや過熟でした。
中にスが入っているのが音で分かっていましたので、カットして良いところだけを近所の二軒に配りました。
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ベニコダマスイカが収穫前に割れてしまいます

2007-07-08 19:41:56 | 日記
これはまだ割れてからそう時間が経っていませんが、スイカの葉を掻き分けて調べたら、まだ一個も収穫していないのに4個も割れていました。
中には割れて腐って原形を留めないものもありましたので、この現象は一週間くらい前から始まっていたようです。

割れるのは、大きくなった実です。
夏の盛りはよく熟して収穫間近のものが割れますが、雨がよく降る今の時季はこのくらいでも簡単に割れてしまいます。
表面に小さなスポットが出来、そこを起点にして数日後、実を立てた状態での水平方向にパックリと大きな割れ目が走るのです。

スポットが出た時に収穫すれば良いと思われるかも知れませんが、スポットの出来始めの時はまだ実が十分熟していません。
未熟な実は割れないで、収穫適期の熟した実が割れてしまうのです。
だから、割れて直ぐのものはすごく甘いです。美味しいから割れると言っても過言ではないでしょう。
今年は特に実験をしていませんが、どうしたら割れる実を少なく出来るかが今後の課題です。


-7/8-7/9編集しました-
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