ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

第二次播種分のコーンの収穫が終わりました

2008-08-12 23:44:41 | 日記
これで今年のキャンベラ90の1000粒播種した分の収穫と大雑把な片づけが終わりました。

第二次の分は最初の播種分と違い、コーンの根元まで広がったサツマイモの蔓をかき分けて収穫します。
第二次以降の播種は例年ソラマメの収穫後の5月下旬なので、収穫時期となる今頃は暑い時季となってしまい、初夏に収穫を向かえる最初に播種したコーン(第一次のコーン)と違って虫の害がひどくなります。

アワノメイガによる被害(雌穂の食害)
アオカメムシによる被害(吸汁)

今回の場合の被害状況は概ねですが、アワノメイガによる被害が20%、カメムシによる被害が70%といったところでしょう。
つまり害虫の被害を全く受けていない穂は30%以下だということです。

現実の問題として被害ゼロのものだけを他所に回すことは不可能なので、できるだけましなものを良く選んで、見かけの悪いものは自家用として利用していますが、上記でリンクさせたような被害のひどいものはさすがに自家用にもなりません。

収穫後はあちこちに配ったり宅急便で送ったりもしますが、今日は可愛いいお嬢さんにもいだものを持ち帰ってもらうことが出来ました。
いつもこの曜日の朝に同居しているお祖父さんとリサイクルに出すための荷物を抱えて畑の前を通るのですが、今日は彼女ひとりだけでした。
理由を訊けば、お祖父さんは入院しているとのことだったので、お見舞のつもりでコーンを渡しました。

さて、コーンを収穫した後は片付けです。
収穫後の残渣(茎葉)を撤去してサツマイモの蔓をコーンを植えていた畝の上に戻します。(葉が裏返っていますが、翌日には戻ります)
収穫時点でサツマイモの蔓はコーンの根元を覆うまでに広がっていましたので、元に戻すのです。
これでコーンの畑からサツマイモの畑に切り替わりますので、コーンを収穫した後の私の畑はサツマイモ一色になります。

収穫が終わった直後
コーン収穫残渣(茎葉)の撤去
サツマイモの蔓の整え

そして撤去した残渣は鎌で細かくして袋に詰めます。

・日陰での残渣の処理
・今日のところまでの作業状況
同上2

第二次播種分のコーン収穫残渣は120リットルくらいのもみ殻に詰めると7袋くらいになりますが、これは晩秋に植え付ける作物や野菜の元肥えの一部となり、私の菜園を回していくための貴重な有機質肥料となります。


その他のこと

・この公園には特に多いアブラゼミ
出来の良かった縞王MAX
・一昨日の朝の雨から二日経って乾きの戻って来た畑


しかし、一昨日アシナガバチに刺された右手の腫れはまだ引きません。。むしろ腕まで腫れてきて困ったものです。
コメント
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