晩秋のトウモロコシです

穂の長さが足りませんが、味は夏の盛りのものと変わりません。

無理に無理を重ねた実験でしたが、この時期でも保温無しでトウモロコシの収穫が出来たことは貴重な経験になりました。

書き足りなかったことは後日加筆します。

今シーズン最後のサツマイモの収穫です

ここは私の畑で一番遠いところにありまして、夏の盛りにはスイカ畑だった場所です。

ここでは９割までを一ヶ月前までに掘ってしまっていたのですが、時間が無くて残り一割をなかなか堀りに来ることが出来ませんでした。
ここでは、イモを掘っても蔓はそのままにしていましたので、蔓葉は殆ど枯れていません。
枯れない蔓は、苗を植えた場所から離れて意外な場所でイモを付けたりもします。

この畑で最後の最後までとっておいたイモは育ちに育って、ひと株の収量が最大で２０キロ近くのものもありました。

・一本５キロ近いサツマイモ

しかし、今年のこの畑はネズミの害が多いです。
収穫したイモの三分の一くらいが食害を受けていました。

ネズミの食害を受けたイモは早めに調理してしまわないと食害を受けた個所から腐って全てがダメになってしまいますので、また明日から干し芋作りに励みましょう。

見かけの悪いサツマイモの利用方法です

適当な大きさに切ってポリ袋に入れ、９０度設定のレンジで４、５回に分けて加熱します。
皮の色が汚かったり、切ってアクが出ているところは取り除きます。

・調理前と後のイモ

十分に熱が通ってホクホクになったところで、それを熱いうちに切ってざるの上に拡げて乾かします。

そのままでも美味しく食べられますが、食べる前に温めるかオーブントースターで焼くなどしてひと手間かけるともっと美味しくなります。