妻が手伝った昼間のトイレ介助の時に、体勢を保てなくて崩れ落ちた結果で、車椅子の固いどこかにこすってしまったようです。
母親は認知が進んで更に状態は悪くなっています。
家にいる時も介護施設でもほぼ一日、椅子に座ったまま首を下に向けてうつらうつらしています。
今日はその程度が特に酷く、ぐにゃぐにゃの状態でトイレの介助をせざるを得ないところで母親の体を支え切れなくて崩れ落ちてしまい、その時か崩れたところから体勢を立て直す時にどこかにこすってしまったようです。
母親はきちんと食べさせてもらっているのでやせてもおらず、体重は普通に40キロはあると思います。
私がトイレ介助を手伝う時は母親の全体重を引き受けているのですが、斜めの状態で支えるなど体勢に無理があることもあり、はっきり言って畑仕事より腕力を要します。
私のいない時は妻が介助の手伝いをしてくれるのですが、私より小柄なのでいつもの私のようにはいかず、親父の負担も大きくなります。
今日はいつも以上に母親の状態が悪く、排便の始末もまたよけいに時間がかかったため、二人の力が尽きたのかも知れません。
出来てしまった傷の大きさは、母親の皮膚が弱くなったことにもよります。
私には平日の会社勤めがありますが、明日からは上司に相談して昼休みを含めた2時間の外出許可(一時間休暇)をもらうことにします。