上の写真は、家の周囲で保管していたジャガイモを、廃棄のために袋に移して軽トラに載せた様子です。
家の周りの分だけで、ざっと100キロありましたが、畑のコンテナに置きっ放しのものもあります。
廃棄と書きましたが、袋のまま邪魔にならない場所に移動するだけのことです。
ジャガイモは自然状態ではなかなか枯れませんので、来年の夏まで置いて自然に枯れるのを待ちます。(干からびた状態になる)
積極的に水に沈めて枯らす方法もありますが、水に沈めたままだと腐敗して悪臭(田舎の香水の臭い)を漂わせますので、大量の処理には向きません。
廃棄するジャガイモの袋の中です。
芽が出たり腐ったりしたものがあります。
芽が出ているものがありますが、自家用として保管する分です。
一部は経過観察をしながら食用にしますが、来年の植え付けシーズンまで生き残っているものがあれば、実験用の種イモにする予定です。
まだ食べられるのに廃棄しなければならないジャガイモを、どうやったら減らせるかが来シーズンの課題です。