一般的には早くもないのですが、今シーズン最初に播いた大根は台風17号とカブラハバチのせいでボロボロです。
左端の畝の発芽したばかりの新三浦大根を除き、一番状態が良いものは真ん中の畝の一番最後に播種した青首大根の耐病総太りですが、これは発芽する前に台風17号が通過したからです。
今日はこの畝の間引きをしましたが、播種が一箇所2粒播きでしたので、作業がとても楽でした。
大根の播種は、早いほど害虫の被害を受けやすくなりますので、予防に手間をかけたくない人はギリギリの遅まきをした方がいいでしょう。
それから今日はモグラによる重大な被害を見ました。
モグラの通り道となった箇所では、大根が何本も萎れていました。
萎れた株を引っ張るとあっさりと抜けてしまいましたので、主根から出ていた細根を切られてしまったことが分かります。
何とかしないといけませんが、忌避剤か捕獲の道しかないでしょう。