ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

現段階でのソラマメのアブラムシ発生、及び被害状況です

2018-04-03 20:56:00 | ソラマメ
今シーズンのソラマメについてのアブラムシの発生状況は、場所により異なります。

自宅から一番近い畑の約1アールでは、アブラムシの目立った発生は確認されませんでした。

 

庭の地植えやデッキの上のプランターに植えているものは、緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。

 
 
駐車場のプランターも緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。



公園裏の畑の一番早く播種した初姫でも緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。

 

公園裏の畑で、今シーズンの早播き~遅播きの中の中間のタイミングで播種した一寸そらまめは、緑色と黒色のアブラムシ両方の発生が見られますが、やはり大きな被害は出ていません。



現状での被害はあまり確認されませんでしたが、黒色のアブラムシが密集して発生すると手ではたいたくらいでは落とせませんので、殺虫剤の代わりになる石鹸水や牛乳を散布するか、刷毛塗りで対処する必要があります。
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良く育っていると思い込んでいたインカのめざめが変です

2018-04-03 20:00:32 | ジャガイモ
インカのめざめで一番早く大きくなっているのは、1月25日にポリポットに仮植えしてからプランターや大きなポリポットに植え替えてデッキの上で育てているものですが、その多くの下葉に斑点が発生し、早くも下葉が枯れてしまった株もいくつか出てしまいました。

 

状況確認のために一番枯れている部分が多い株をポリポットから引き出してみることにしました。

 

この時点で付いているイモは豆粒くらいでした。

 

一部で蕾が立ち上がり始めた株がありましたが、良く育っているからこそのトウ立ちのようです。

 

そして、下葉が早枯れする原因は・・・多分ウイルスが原因のモザイク病でしょう。
アブラムシによって伝染したと言うより、食材として収穫される前に感染していた疑いがあります。(感染するとイモは小さくなる傾向にありますが、食材としての利用に差はありません)
モザイク病であっても、栽培条件次第で下葉の枯れ上がりを遅らせることが出来るなら、それなりに採算が取れるだけの収穫があると思うのですが、それが不可能なら次のシーズンでの種芋は種苗メーカーからの購入を考えなくてはならないと考えています。
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