そら豆の種採りは、従来は莢も含めた株全体が枯れてから莢をむしり取る方法でやっていましたが、完全に枯れるまでにはまだ時間があることと、枯れてからだと莢を見つけにくく採り忘れもしやすいので、完全に熟している豆の莢を先取りすることで種の確保を確実にすることにしました。
今日の種採り準備は自宅の庭で行いました。
種採りのための先採りの基本は、莢が熟した状態かどうかを見極めることにありますが、莢が最大限に大きくなったその後にしおれてきますので、その兆候が出ている莢の付いた枝を切り取ってしまうことです。
切り取った枝の莢はそのままでも構わないのですが、豆の追熟を確実にしたい方は、生け花のようにきれいな水に差しておけばいいと思います。
こうすることで後片付けと種を採る莢の確保が一緒に出来ますし、まだ枯れていない状態の株を観察することで病気の株を避けたり、出た枝の本数を確認したりして株間が適正だったかを判断することもできます。
今日の種採り準備は自宅の庭で行いました。
種採りのための先採りの基本は、莢が熟した状態かどうかを見極めることにありますが、莢が最大限に大きくなったその後にしおれてきますので、その兆候が出ている莢の付いた枝を切り取ってしまうことです。
切り取った枝の莢はそのままでも構わないのですが、豆の追熟を確実にしたい方は、生け花のようにきれいな水に差しておけばいいと思います。
こうすることで後片付けと種を採る莢の確保が一緒に出来ますし、まだ枯れていない状態の株を観察することで病気の株を避けたり、出た枝の本数を確認したりして株間が適正だったかを判断することもできます。