サツマイモの蔓の焼却が始まりました

サツマイモのの蔓は、ここ２週間くらいは寒さも霜が降りるくらい厳しくなったので、刈った蔓は完全に枯れてしまいました。　
更にここ３週間くらいは雨も殆ど降りませんでしたので、やっと野焼状態での焼却が出来るようになりました。

今までサツマイモの蔓は、ジャガイモの植え付け前に土に埋めて処分していたのですが、今シーズンは蔓の量が例年の倍くらいになってしまったことに加え、ダンゴムシやナメクジなどの害虫も多かったので、駆除も兼ねて全てを畑で焼却してしまうことにしました。
焼却してしまうことで植物体を構成する炭素分とチッソ分を土に還すことが出来ませんが、カリ分だけは灰の形で畑に残りますので、後作のジャガイモには良い条件となります。

今日の風の方向はゆるい南向き（いわゆる北風）なので、草などを焼いた時の煙や臭いは人家が遠い方向に流れてしまい、クレームがつくことはまずありません。

　　
　

今日は燃えることは燃えましたが煙が多めでしたので、まだ乾きが足りなかったかも知れません。　

　　　
火を眺めていると何故か心が落ち着きます。

　
燃焼を維持し、煙を抑えるためのアフターバーナーとして威力を発揮する『ちょろ焼きくん＜でか火＞』

サツマイモの蔓葉は、今日の分の倍近くがまだ残っていますが、残りの焼却は年明けからにしようと考えてます。