ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

種苗メーカーの「一寸そら豆」を193粒播種しました

2020-11-24 21:21:49 | ソラマメ
これが今シーズン最後の播種になると思います。
昨シーズンの一番遅い播種が11月15日なので、それから更に9日遅れての播種ですから
ちょっとしたギャンブルのようなものですが、そら豆も大豆と同様サツマイモの害虫である
コガネムシの幼虫を防ぐ効果がありますので、少々無理をしてます。
草丈は1.2メートル未満、株元から伸びる枝は6本未満と予想していますが、どうでしょうか。
 
今日播いた種も種苗メーカーは、「サカタのタネ」で、パッケージは「ボリュームパック」です。


<データ>
・ボリュームパック✕10P→種193粒
  

苗にならなかったポリポットの土を再利用して、ポット80個に播き直したものです。 
 

・種193粒重量:430グラム


・種1粒重量:430÷193=2.23グラム
・1アール(100平方メートル)当たりの種の必要数:357粒
  *畝間70センチ✕株間40センチで計算
・1アール当たりの種の必要重量:2.33✕357=796グラム
  *サカタのタネの一寸そら豆で796グラム
・ソラマメゾウムシによる食害の件数:1÷193✕100=0.5%
  *1粒のみ
 
 
尚、今回は11月9日に播種した自家種の緑豆のうち、苗にならず昨日植えることが出来なかった
ポリポットを土が残ったまま再利用することを試みました。
以下は、昨日の写真です。
11月9日に播種したポリポットです。
 

苗として使えそうなものを選び出し、右側縦並びの3トレイ分を植え付けに回しました。
 

苗にならなかったポリポットです。



苗にならなかった種の状況です。
根だけ出ているのものや、子葉部分が腐っているもの、芽が貧弱なものなど状態は様々です。
  

苗になれなかった原因は色々です。
種そのものが悪かった場合もありますし、ポットの土が悪かった場合もあります。
肥料に鶏糞を使って、植え付けた後でタネバエにやられて枯れたこともあります。
この写真の場合は、根が出ていても芽が正常に伸びなかったことが原因で、種そのものに
原因があると思われますが、何故芽が出なかったり、伸びなかったりすることが分かりません。
この苗になった率が悪い11月9日に播いた自家種は、見た目で形の良いものから選んで出荷したり
自家用に播き始めて、最後に残ったものを全て播いたものなので、苗になる率が低くなることは
予想されたことでした。
 

苗が出来なかったポットから残っていた種を除去して再利用を試みることにしました。
 

再利用したポット80個に播種し直しました。

昨日の時点で苗にならないものでも、経過を見るために一部のポットを残しました。
  

下の写真の手前の3トレイ分を植え付けて、残りは経過観察です。
 

昨日の植え付けの様子です。
 
 


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