ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

2人の小学生が畑でいたずらをしていました

2015-11-28 21:06:42 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
昼まで大根を収穫したり、無料野菜のコンテナを準備していた場所ですが、午後に別の場所でのサツマイモの収穫を終えた後に来てみたところ、畑に入った子どもたちに無料野菜用に残しておいた小振りの大根の殆どが引き抜かれて、無残な姿で放り出されていました。   
 
小振りの大根は、大きなサイズのものを収穫した後にこのまま置けばもう少し大きくなるだろうと残していたものでしたが、手荒く引き抜かれて一部は投げられたかのように数メートル離れたところにまで放り出され、又、一部はどこかに叩きつけて遊んだのか折れてしまったものもありました。
 
被害は大根ばかりでなく、畑に残しておいた秋作のじゃがいもにまで及び、調理用と緑化して食用には適さないため種芋用として分けておいたものが、何の区別もなく取り出されて遊び道具になっており、又、一部は子供たちが自宅に持ち帰っていたことも判明しました。
 
大根は他で利用してもらうチャンスを失ったこと、又、じゃがいもは緑化イモを調理して食べるリスク(食中毒の可能性)が問題です。
他にも紅菜苔とソラマメのひと株が引き抜かれており、実はまだ被害の全てが判明していません。
 
  
 
いたずらをした子供たち(小学一年生の女子2名)に悪びれた様子はなく、私からの問い詰めにも反応が悪かったので、親を連れて来るように伝えて返しましたが、親の対応次第では私がキレる可能性がありましたので、所轄の警察署に連絡して立ち会いをお願いすることにしました。

私のところまで親を連れて戻って来たのは一人だけでした。
父親でしたが、真摯な受け答えでしたので何とかキレないで済みましたが、子どもがどこまで反省しているかが分かりません。
警察官からの問いかけで初めて泣く様子を見せたので、警察に相談したのは良かったことかも知れません。
しかし、もう一人は結局戻って来ませんでしたので、連帯責任を感じ双方の家庭での再発防止を考えてもらう意味で、ここに来てくれた父親に相手の子どもの家を訪問してもらい、この一件について話し合ってもらうようお願いしておきました。

私はこの地で15年以上も家庭菜園をやっていますが、畑の周囲や収獲する予定の野菜や作物をいたずらや盗難などから守るために囲ったり、又、畑の周囲に「立ち入り禁止」や「いたずらするな!」といった張り紙や表示をしたことがありません。

私の邪魔をするものでなければ誰が私の畑に立ち入ろうと構わないのですが、こういったことが起きてしまうとやりたくもないことをしなければならないのかと考えてしまいます。 

 
 
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