「光黒」は、昨年度産の調理用のものをスーパーで購入しましたが、昨年に枝豆としての利用を考えて
栽培試験を繰り返した結果、「光黒」が早生枝豆として優れた性質であると分かりましたので、
今シーズンの春に播いて夏に収穫する早生品種の枝豆は、この「光黒」で一本化することにしました。
ここまでの経緯は以下のリンクでご確認下さい。
「早採りする早生種の枝豆用に、新しい品種が加わりました/2021-06-22 枝豆・大豆 」
今日植え付けたのは3月12日に72穴のセルトレイ2枚に播種したもので、一緒に晩生大豆の
「小糸在来」も播いていますが、今頃播いても収穫は望めないので、発芽試験のつもりです。
植え付け場所は、インカのめざめを植え付けている畑の道路側に空いているスペースです。
植え付けが終ったセルトレイです。
「小糸在来」は発芽試験まででしたので、植え付ける予定はありませんでしたが、この記事を書いていて
今気が付いたのですが、間違って「小糸在来」を殆ど植え付けてしまったようです(^_^;)
残っている苗は全て「小糸在来」のつもりでしたが、「小糸在来」を播いたセルの縦横を間違えて
植え付けてしまったのです(^_^;)
晩生大豆の「小糸在来」は7月から播く品種ですので、春まきしても収穫に至ることはことは殆どなく、
植えてしまったものを抜き取るか切り取るしかありませんが、ある程度まで大きくならないと
品種の判別がつきませんので、面倒なことになってしまいました(^_^;)
それはそうと「光黒」は、春以降に播いてもカメムシによる食害が酷くて収穫は望めないので
遅くとも4月上旬までに終わらせる必要があります。
2枚には土が盛り上がって来て、発芽の兆しがあります。