5月29日の記事の続きです。
「雌穂」とは可食部となる穎果(えいか=子実)の付いている方のことです。
「雌穂」は穂状になった「雌花」のことで、「ヒゲ」(絹糸)と書いているのは「めしべ」のことです。
そしてトウモロコシは雌穂から出るヒゲの数だけ実が出来るので、出て来るヒゲが多いほど多く実が出来ます。
まだヒゲが出始めたばかりなのでどうなるか分かりませんが、沢山のヒゲが出て来れば大きな穂に
なってくれる可能性があるます。
今年も年2回トウモロコシを作る予定ですが、密植状態のプランターでどこまで大きな雌穂になるか
チャレンジしてみたいと思っています。
尚、プランターでの栽培は栽培上の問題がいくつかありますが、水や肥料の管理がしやすいことに加え
経験上最も大きな被害を与えるアワノメイガの食害を受けにくいからです。