インカのめざめの予定地はサツマイモの跡地なので、収穫を終えた後から今頃までに生えてくる草は
そう多くなく、草丈も10センチに満たないものばかりなのですが、畑や畑の周囲の草は草丈が短くても
早いうちに種を付けていることが多いため、冬場といえど草対策を欠かすことは出来ません。
特にイネ科の草は2センチくらいの草丈でも1つの穂に10粒を超える種子を付けるものがあるため、
草を除いても種は土の上に落ちて残って、そこからまたその草が生えてくるという悪循環となります。
そこで今シーズンは、種が付いている草を確認した場合は、その種をバーナーの炎で焼却、または熱することで
発芽を防いでみたいと考えました。
生えていた草をバーナーで処理した後にホンダのこまめをかけましたが、かける前の土の表面には、
昨日苦土石灰と牧場から持ち帰った牛ふん堆肥が撒かれていました。