今日は午後からもくもく村にいました

もくもく村の畑の様子を見ることが目的でした。

大根はまだ大きくなりますが、そろそろ収穫を初めても良い頃です。
大根は私のところでも作っていますが、間引きながらの収穫品でも美味しいので、ここの大根もお客様にもらっていただければ、喜んでいただけるでしょう。

・最初に収穫した大根を手にして下さる、素敵なご夫婦のお客様

紅菜苔の害虫による被害は相変わらずですので、被害が酷くて欠株となった場所を１０月２５日に持ち込んだ苗を使って捕植しました。

同じ日に紅菜苔と一緒に持ち込んだスナックエンドウは、配るつもりが大分余ってしまったようですが、スタッフのお父さんがていねいに畑に植えてくれていました。


お父さん（スタッフのお父さんだからです）
いつもお忙しい中、中途半端な私をフォローしていただき、ありがとうございます。
ボランティアでありながら、やりっぱなしで手がかかる私をお許し下さい。

・スナックエンドウ苗のアップ


今日はもうひとつ目的がありました。

９月１７日に道路側の草刈りをした時に刈って積んだ草の一部を自分の畑に持ち込むためです。
積み草は刈ってから２ヶ月近く経っていますので、十分に枯れていて有機質資材（腐植質）としては最適な状態でした。

・積み草の詰め込み
・袋に詰めた積み草


・葉の落ちた木立の向こうのログハウス展示場
・夕方のもくもく村

・日当りの樹に止まっていた蝶
・クズの葉の間から顔を出している自然薯の葉

昨日に続いて畑ネコです

今日はこんな感じでとてもくつろいでいます。

昨日与えたネコ缶の効き目でしょうか。

そんな訳で今日は在庫切れになったネコ缶（１００円ショップで２個１００円）を６個買いました。

畑ネコです

朝の出勤前です。
ポット苗へ水をやる時に出逢ったので、トラックに積んである猫缶を開けてやりました。

・もう一枚
・顔のアップ

朝一番でスナックエンドウの植え付けです

昨日今日とでトレイ３枚分（約７０ポット）まで終えました。

植え付けの長さは今までで一番長く１２メートルくらいですが、収穫が大変ですね。
　
・別角度から

・朝露を乗せたスナックエンドウ

・今日の畑の全景

ミニトマトの片付けです

今年のミニトマトは、アイコを中心に脇芽を挿して沢山増やしましたが、その実の殆どはこのように割れたり落ちたりして腐るがままになってしまいました。

しかしこの時期でもこのように瑞々しく美しい実をつけてくれていますので、来年はしっかりとした支柱を立てて整枝してやりたいと思います。

・落ちたミニトマト

スナックエンドウの苗は、トレイ７枚分の１枚分だけを今日植え付けました。
明日の朝にトレイ２枚分を植え付けられれば、平日の仕事としては上出来でしょう。

二番目の大根は勢いがついてきました。
三番目に播種した分も加えるなら、もくもく村に２００本持ち込むことも夢ではないでしょう。

紅菜苔を植え付けました

これで紅菜苔ロードの準備が完了しました。

植えた苗は、１０月１８日に播種したポリポット８０個分を、今日のところは６０個分までです。
残りは１トレイ分、２０ポットですが、トマトを片付けた跡への植え付けと直播した場所の欠株になっている箇所の補植用にします。

紅菜苔は既に直播きを一回、ポットからの定植も一回していますが、私の畑では人気のある野菜なので今年は昨年以上植え付けることにしました。

・植え付け最適期の紅菜苔苗

１０月２４日に播種したスナック（スナップ）エンドウもそろそろ植え付け適期を向かえますので、植え付ける予定地の耕転作業をしました。
植え付けた残りの苗は週末にもくもく村に届けます。
来場者に持ちかえってもらうか、畑に植え付けるかはまだ決まっていません。

・スナックエンドウ苗トレイ６枚分のうちの一部

夕方になって私の畑の守護神である畑ネコ君と二週間ぶりくらいに対面しました。
ネコ君には普段のお礼にと猫缶を開けてやりました。

最初の大根の収穫です

写っている中で一番太いのは、苗を一ヶ所１本残しにしたものですが、その他の細いものは２本以上残したところから間引いたものです。

間引きがこの時期まで完了していなかったことは失敗ですが、遅くなっても最終的に一本に残せば、それが標準的な太さまで成長するのではないかと思っています。

・強風で傾く二番目に播種した大根
・遅い間引きが済んだ二番目に播種した大根

今日は大根の世話の他に昨日の続きで、ソラマメの直播とポリポットへの播種もしましたが、写真を撮り忘れました。

そのソラマメの作付場所の植え溝切り作業中に、やはり昨日のようにカブトムシの幼虫が出て来ました。

これで昨日と合わせて６０匹以上の幼虫が手に入りました。
これだけあれば来年にかけて、いくつかの飼育実験が出来るでしょう。

飼っているカブトムシの親に卵を産ませるのは、親に与える餌の入手など世話のこともありますが、このように自然状態で屋外の堆肥に集まった幼虫を採集して育てるのは手間要らずですので、来年は堆肥を屋外に積んでおいて積極的に卵を産ませることを考えたいです。