ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

自家種ジャガイモの植え付けが全て終わりました

2018-04-05 19:57:17 | ジャガイモ
今日植え付けるのは、4月2日の植え付けの後に残った育苗トレイ10枚分の自家種のベニアカリやさやあかねなどです。



畑に伏せてあっても芽だけしか出ていない場合は、植え付けを後回しにして種芋が足りなくなった場合の予備として使います。

 
 
欲張ったたために種芋が足りなくなりそうだったので、廃棄予定の自家作ジャガイモの中から使えそうなものを選び出しました。

 

これは昨年の秋作の種芋に使ったものですが、老化がさらに進んで芽が出る代わりに直接芋に子芋が付いてしまったものです。(当然NGです)

 

最後のひと畝は、株間を20センチにしてみました。

 

先日と同じくホンダのプチなFG201で土かけと畝立てをしましたが、約12メートルの畝4本分が30分もかかりませんでした。
これを鍬でやったら、休み休みで2時間くらいかかると思います。



植え付けが終わって畑の周囲を見て回ると、野生状態で大きく新しい葉を展開しているジャガイモが何株もありました。
今の時期芽を出している野生状態のジャガイモは間違いなく昨年の冬に出来た自家種の種芋です。
それが人工的な保温も加温もない状態で、それをした(つもり)の私のものより早く芽が出て大きくなっているということは、ここにヒントが隠れているのかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直売所のイベント用トウモロコシの予定地で堆肥の散布をしました

2018-04-04 20:38:50 | 農産物直売所
私が到着したのは作業を開始する1時間くらい前でしたので、ボランティアで畑の端っこの草刈りをしました。



今日の直売所も掘り立てのタケノコが沢山並んでいましたが、価格は少し下がっていました。

 

山菜も種類が増えてきました。

 

堆肥の散布作業は専用の散布機を使います。

 

散布機に積み込む堆肥は、ユンボが到着するまで堆肥運搬車の荷台(高さ約3メートル)に乗り込んで、荷台の上からスコップで散布車に直接積み下ろしていました。



レンタルユンボが登場しました。
頼もしいですね。

 

堆肥運搬車はダンプトラックなので、一気に降ろされます。

 

ユンボでの積み込みが始まりました。
写真にはありませんが、私はスコップで積み込んでいます。

 

散布機で散布した状態です。
1アール当たりでなら100~150キロくらいでしょうか。

 

機械の助けで楽勝かと思っていた散布作業でしたが、なんということでしょう!
散布機の片側の履帯が外れてしまいました。

 

一方で堆肥運搬車も後輪が空転して畑から出ることが出来なくなってしまいました。

 

外れた履帯を戻すためにスプロケットホイールの位置を調整し、一応戻すことには成功しましたが、結局履帯は破損してしまい動かなくなってしまいました。

 

散布機が使えなくなったため、この後は軽トラの荷台に堆肥を積み込んで、少しずつ軽トラを動かしてはスコップで堆肥を振り撒くことを繰り返すことになりました。

 

私は農業に憧れているところもありましたし、厳しい現状も十分に知ってはいたつもりでしたが、甘かったですね。

こんなことを私が毎日やっていられる訳がありません~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現段階でのソラマメのアブラムシ発生、及び被害状況です

2018-04-03 20:56:00 | ソラマメ
今シーズンのソラマメについてのアブラムシの発生状況は、場所により異なります。

自宅から一番近い畑の約1アールでは、アブラムシの目立った発生は確認されませんでした。

 

庭の地植えやデッキの上のプランターに植えているものは、緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。

 
 
駐車場のプランターも緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。



公園裏の畑の一番早く播種した初姫でも緑色のアブラムシの発生が目立ちますが、被害はそれほど大きくはありません。

 

公園裏の畑で、今シーズンの早播き~遅播きの中の中間のタイミングで播種した一寸そらまめは、緑色と黒色のアブラムシ両方の発生が見られますが、やはり大きな被害は出ていません。



現状での被害はあまり確認されませんでしたが、黒色のアブラムシが密集して発生すると手ではたいたくらいでは落とせませんので、殺虫剤の代わりになる石鹸水や牛乳を散布するか、刷毛塗りで対処する必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良く育っていると思い込んでいたインカのめざめが変です

2018-04-03 20:00:32 | ジャガイモ
インカのめざめで一番早く大きくなっているのは、1月25日にポリポットに仮植えしてからプランターや大きなポリポットに植え替えてデッキの上で育てているものですが、その多くの下葉に斑点が発生し、早くも下葉が枯れてしまった株もいくつか出てしまいました。

 

状況確認のために一番枯れている部分が多い株をポリポットから引き出してみることにしました。

 

この時点で付いているイモは豆粒くらいでした。

 

一部で蕾が立ち上がり始めた株がありましたが、良く育っているからこそのトウ立ちのようです。

 

そして、下葉が早枯れする原因は・・・多分ウイルスが原因のモザイク病でしょう。
アブラムシによって伝染したと言うより、食材として収穫される前に感染していた疑いがあります。(感染するとイモは小さくなる傾向にありますが、食材としての利用に差はありません)
モザイク病であっても、栽培条件次第で下葉の枯れ上がりを遅らせることが出来るなら、それなりに採算が取れるだけの収穫があると思うのですが、それが不可能なら次のシーズンでの種芋は種苗メーカーからの購入を考えなくてはならないと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

購入したプランター栽培のイチゴはもうすぐ元が取れそうです

2018-04-02 20:36:06 | スイーツ・グルメ
購入した時の値段は1,500円でしたので上等なイチゴ3パック分ですが、そろそろ2パック分は収穫したと思いますので、こんなタイトルにしてしまいました。

今日はお昼のデザート用に収穫を。

 

一番大きな1粒を親父に差し入れました。

 

色々とヨーグルトに添えてボリュームたっぷりです。
ミカンは3月31日に私が仕込んだ夏みかんのシロップ漬けです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家種ジャガイモのレッドムーンとグラウンドペチカの植え付けがほぼ終わりました(★訂正あります)

2018-04-02 17:06:30 | ジャガイモ
ジャガイモは、種芋として売られているものと自家作で秋作のものを植え付けていますが、その内訳は概略で下記の通りです。

①インカのめざめ:購入種(食材用)
②キタアカリ  :購入種(3キロ)
③シンシア   :購入種(3キロ/食材用)
④ルビー *1) :購入種(3キロ/食材用)/自家種(少量)
⑤シャドー *2):購入種(3キロ/食材用)/自家種(少量)
⑥ベニアカリ  :購入種/自家種
⑦レッドアンデス:自家種
⑧さやあかね  :購入種/自家種
⑨レッドムーン :自家種
⑩ペチカ *3  :自家種
⑪その他(微量):タワラムラサキ、スーパーで購入して芽が出た新ジャガ

*1)ノーザンルビー *2)シャドークイーン *3)★グラウンドペチカ(デストロイヤー)

自家種にこだわるのは、なかなか手に入りにくい品種があることと、種芋が手に入りにくいということは直売所での珍しさで注目を引くからです。
こちら関東で間違いなく二期作が可能なジャガイモは私の知る限り、デジマ、レッドアンデス、さあやかね、レッドムーン、ペチカ、シャドークイーンですが、植え付け適期の内に芽出しさえしっかり出来れば殆どの品種が可能だと思っています。
しかし、自家種からの二期作は自家種の収穫時期が北海道産の収穫時期より3カ月以上遅いため、同じ品種であれば休眠期間の関係で次の春作での発芽が北海道産より遅くなって★収穫も遅れ、結果として二期作目の植え付けも遅くなって二期作目の植え付け適期を過ぎてしま可能性があります。

今日植え付けたのは3月11日に育苗トレイに伏せた⑨のレッドムーンと⑩のグラウンドペチカで、皮の色合いが違いますが、ペチカはレッドムーンから選抜された外観の変異種で、育ち方は全く同じなので混植にしています。
写真では3トレイですが、実際は4トレイです。




根が殆ど出ていないのは、植え付けを保留して根が出たのを確認してから植え付けることにしています。
 
 

最後にプチなFG201+イエロー培土器で仕上げます。



植え付けが残っている自家種ジャガイモは、さやあかね、ベニアカリを中心にこれだけあります。



今日の仕事を終えた後の畑の全景です。



風邪からは1日ですっかり回復しました。(奇跡?)
30キロくらいのFG201+イエロー培土器でもしっかり運べます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

38度を超える熱が出ましたが、直売所にインカのめざめを納品しました

2018-04-01 22:27:39 | 農産物直売所
直売所の責任者から一昨日出荷したインカのめざめが売り切れてしまったとの連絡を受け、急遽直売所に向かいましたが、38度もの熱と痛みが出ている時の外出は改めて辛いものだと実感しました。

 

 

直売所では、私が仕入れた北海道産インカのめざめを500グラム詰めで以下通りサイズごとに値段設定して販売していますが、10キロを出荷して2日目に完売となったのは、今回のSサイズの値段設定(私の提案による20円の値下げ) が功を奏したのでしょう。

①Lサイズ        :300円(4個入)
②LMサイズ       :280円(6個入)
③Sサイズ(Sサイズ以下):280円→3/31販売分より260円に変更(500グラム)

そして今日も北海道からインカのめざめの10キロ入り2箱が届きました。
これで4月末まで販売が続けられるなら、翌月の中旬には私のデッキの上で栽培したインカのめざめが並ぶ予定なので、直売所でインカのめざめが途切れる期間を短くすることが出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする