ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

新しい朝

2007-09-29 21:00:00 | 音楽、映画、芸術
           

ラジオ放送「おはようパーソナリティ道上洋三です」の番組が
30周年を迎えて、CDの記念アルバムを出しました。

      

我が家の朝は、道上さんの声から始まります。
結婚してからずうっーと聴いています。
いや、あっしは中村鋭一さんの時代から聴いていますね。

家人が当然の如くCDを買いました。
予約するとポスターをくれるそうですが、ポスターを捨てるのは
忍びないので、予約しないで買ったそうです。

オリコンチャートでは、発売当日17位?最高5位?にランクイン
したみたいです。

今年3月に大阪城ホールで30周年公開放送がありましたが、なんと
1万2千人もの視聴者がかけつけました。
会場に入れない人がホールの外で溢れたそうです。

       
       左:道上洋三アナウンサー  右:アシスタントの秋吉英美さん

       
        会場を埋め尽くした大阪城ホールからの放送


ラジオ放送は日頃のなにげない会話なのですが、その中に心が暖かく
なるところがあるので、ファンも多いんでしょうね。

早速、買ったCDを聴きました。
その中の一曲が好きになりました。
道上さんの作詞・作曲です。

その歌詞を紹介します。

  「新しい朝」

    喜びのとなりには 悲しみのあとがあり
    悲しみの向こうには 喜びの声が聞こえる

    見えるもののとなりには 見えないものがほほ笑み
    気づくもののとなりには 気づかないものがある


    生まれた喜び 育つ楽しみ
    巣立ちの中 歌ってる
    どんなに辛い時にでも いつもの朝が来る

    ただ生きている それだけでいい
    ただ生きている それだけでいい
    ただ生きている それだけでいい
    朝はいつも新しい


    木枯らし吹くとなりには 春の光がきらめく
    輝く夏の向こうには 風立つ黄金の帰り道

    めぐる季節のとなりで 人の心がゆらぐよ
    消えてく星の向こうには 明日の夢がある


    友が来て 友が去り
    旅立つ空 歌ってる
    どんなに悩んでいても いつもの朝が来る

    ただ生きている それだけでいい
    ただ生きている それだけでいい
    ただ生きている それだけでいい
    朝はいつも新しい


多くを望まず、「今あること」を感謝しよう

この詩をあなたに!