水曜日、荒山公園の梅を観て、美味しいお昼を食べてきました。
梅はお袋と一緒に行くのが毎年の行事となっています。
桜は見頃の期間が短いので、お袋には近くの公園で楽しんでもらいます。
梅は咲いている期間が比較的長いので、お天気を見ながら行く日が決められます。
今年は、ノルディックウォーキングで歩いた荒山公園の梅にします。
ゆったりと木が植えられ、手入れの行き届いているので、花も期待できそうです。
mixiやブログなどで開花情報を見ると、見頃が終わりかけている感じをうけます。
今週末は日程的に厳しいし、駐車場が混雑する休日を避けて、平日に行くことにします。
朝起きると曇っていますが、天気予報の「晴れ時々曇」を信じて仕事を休むことにします。
公園へは、家から30分ほどで到着です。
道路は混雑もなく、駐車場にもすんなり止められました。
少し肌寒いですが、晴れ間も出てきたので上着なしで歩きます。
お袋と一緒なので自由な撮影は無理かもしれませんが、一眼レフカメラを首からかけます。
駐車場からすぐのところに梅林があります。
既に咲き終わっている梅もあれば、満開の梅もあり、これから咲くであろう梅も少しあります。
木によって、咲く時期が微妙に違います。
桜の花のように一斉に咲けば、印象も大きく変わるかもしれません。
ここの梅は、白が圧倒的に多く、その次に赤、ピンクです。
好きな薄い緑がかった梅が見当たらなくて、ちょっと残念です。
近くの園児が花見にきていました。
この子供たち全員を合わせた年齢と、我々親子の歳と一緒くらいでしょうか。(笑)
花には関心がなさそうで、「タッチ!」と言って手を出すと、近くにいた子供たちが次々に手にタッチしてきました。
可愛いですね~。
11時半頃になると、おじさんとおばさんの団体さんがお弁当を広げはじめました。
今回は急に決めたので、お袋のちらし寿司が食べられません。(残念!)
お腹も空いてきたので、友達に教えてもらった隠れ家的な割烹へいきました。
想像より、はるかに良かったです。
素材や味つけはもちろんのこと、器、盛付、そして店のつくり、接客も申し分ありません。
毎月来たくなるお店でした。
お袋も大満足だったようです。
梅も良かったけれど、リーズナブルで美味しいお店を見つけたことが収穫でした。