高圧洗浄機を買いました。
水道水を圧縮して、高圧で噴き出す機械です。
昨年の12月、テレビショッピングを見ていたら、ドイツのケルヒャー製を特価販売していました。
これなら、トラクターに付いた頑固な泥を落とすのに使えるな~
門やガレージ周りを綺麗にするのに便利かな~
そんなことを考えていたら欲しくなりました。
これまで年末の掃除を一度も手伝ったことがないので、これを買って玄関周りを綺麗にしよう!
ネットで調べてみたら、リョービでも発売しています。
リョービはドリルやジグソーなどの工具などを使っているけど、故障もなく信頼性が高い。
小型の高圧洗浄機のシェアはケルヒャー製が高いようだけど、仕事率やモーターの静粛性などを総合的に判断して、少し高いけどリョービに決めました。
機種は、「AJP-1410SP」に。
SPは、洗浄ブラシと8mの延長高圧ホースがセットされたものです。
ネットで注文したら、年内の配達は無理なようです。
折角、手伝いをして株をあげるつもりだったのに・・・
結局、年末は手を煩わさないように静かにしておりました^^@
届いたのは、1月の中旬です。
寒い日が続いたので、触らずに置いたままでした。
先日、ようやく梱包を解いて、試運転してみました。
セットアップは、結構、面倒です。
高圧ホースは硬いので取り扱いが煩わしいし、水道の蛇口への接続も邪魔くさいです。
使ってみたら、そんなことは吹っ飛びました。
ターボ噴射というのがあって、水が回転しながら噴射するのです。
これが想像以上の威力があります。
床タイルやブロックの汚れも綺麗に落ちました。
⇒
洗浄前 洗浄後
噴き出す水の勢いが強いので、どれほどの量の水を使っているんだろう?
そう思って、圧力をかけずに出してみました。
あら~、意外です!
ホースからは、チョロチョロ程度の水しか出ていません。
水の節約にもなるようです。
軽トラの洗車にも使ってみました。
鳥の糞がいっぱい落ちて、固まっています。
水で十分に湿らせてから、洗浄機を高圧で吹き付けます。
説明書には、「ターボ噴射は塗装を痛めるので自動車には使用しないこと」をありましたが、少し離れたところからだったら大丈夫だと判断。
一部だけブラシで擦る必要がありましたが、綺麗に落ちました。
乗用車の洗車にも使ってみます。
埃だけの汚れなので、ブラシのアタッチメントに変えます。
ブラシの間から水が出るので、水を触ることなく洗えました。
片付けも面倒ですが、使うだけの価値は十分ありました。
暖かくなったら、家の周りを綺麗にしようっと!