ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

優しさのフェスタへ

2011-09-14 23:55:08 | 日頃のできごと


先週土曜日、大阪狭山市の「はばたきフェスタ」へ行ってきました。
マイミクのごろちゃんからイベントがあることを聞き、ノルディック・ウォーキングの後に寄りました。

会場は、図書館、公民館、福祉センターがある文化福祉ゾーンです。
9時過ぎに着くと、オープニングのリコーダーの演奏が始まるところでした。
これまでに練習の成果を発表する絶好の機会です。
強い日差しの中で、5曲を楽しく聞かせてもらいました。

  


会場に入ると、大勢の人が来ています。
地域の活動をしている色んな団体が、発表やPRをする場のようです。
学校の文化祭の、地域版といったところでしょうか。


  指導者の作品

  
  生徒さんの作品  素敵です




展示ブースを見せてもらうと、活発に活動をされているのがわかります。
特に、陶器類の作品には欲しいなと思う独創的なものが多くありました。



  

               

  


模擬店もあり、ホットドッグ+コーヒー、かき氷、おでん、抹茶+あんころ餅をいただきました。
安くて、美味しかったです。



自助具を製作するボランティアの紹介パンフをいただきました。
帰ってから、読んでみます。
個人が生活をするうえで困ったことを聞き、ひとりひとりに合った道具を作ります。
食事のフォーク、鉛筆ホルダーなど快適な生活ができるようサポートしているのです。

仕上がった品物を写真でみると、素晴らしいできあがりです。
メンバーの皆さんは、その道のプロだったようです。
持っている技術を、こうして活かされていることが偉いです。
費用は、材料費と送料だけです。

福祉協議会のHPを見ると、この他にも一人暮らし老人の調理や障害者との交流、作業所の支援、子育て支援など色んな活動が行われていることが分かります。
地域に根差したボランティアの精神が育っているのでしょう。

  
 ビックリするような安い値段で販売されていました。      家人への土産に^^@

「自分がリタイヤしたのちは、どうなんだろう?」と考えてしまいます。
特段の技術や技を持っているわけではありませんが、社会に少しでも貢献できれば幸せでしょう。

家人は、昔から図書館のボランティアをしています。
今の訪問介護の仕事は、収入をよりも福祉活動の一環としてやっているようです。
訪問先のお年寄りとの交流が楽しいようです。

このイベントに参加されている先輩方をみると、実に活き活きしています。
将来へのヒントが得られたように思います。